ARスポーツ「HADO(ハドー)」を開発するmeleapは、インキュベイトファンド、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルから総額3億円の資金調達を実施した。
HADOとは頭にヘッドマウントディスプレー、腕にアームセンサーを装着してプレイするAR技術を使ったスポーツ。3対3のチームにわかれてエナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒の試合時間で点数を競う。
調達した資金はHADOの海外展開を加速させるため、アメリカ(ロサンゼルス)とマレーシア(クアラルンプール)に支社を作り、店舗開拓と顧客サポートの体制強化に使われるとのこと。
また、HADO以外のARを使った新競技の開発も進めており、来年のリリースに向けて開発体制を強化していくとしている。