このページの本文へ

最前線から得られたインテリジェンスを活用、単なる防御だけではなく脅威の可視化により迅速な対応が可能

次世代型の包括的エンドポイント防御ソリューション「FireEye Endpoint 4.0」

2017年09月27日 14時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「FireEye Endpoint 4.0」

 ファイア・アイは9月27日、エンドポイント保護ソリューション「FireEye Endpoint 4.0」を発表。9月28日に提供開始する。

 一般的な市販エンドポイント保護製品はアンチウイルスや機械学習といった単一の脅威検知を行なっているが、FireEye Endpointでは複数の検知技術に加えて脅威インテリジェンスやエンドポイントに対する詳細な可視化を行なうのが特徴で、脅威を阻止するとともに次の攻撃に対する情報提供により迅速な対応を可能とする。

 最新版となるFireEye Endpoint 4.0では、最前線から得たファイア・アイのインテリジェンスを活用し、実世界における脅威情報を迅速かつ継続的にアップデート。既知の脅威を迅速に阻止する統合型のマルウェア検知/保護エンジンや行動/エクスプロイト分析エンジンを統合した高度な脅威検知と保護。調査専門家が機械学習などのテクノロジーを活用し、脅威とそのアクティビティを発見・詳細を報告する。

 FireEye Endpoint 4.0は、クラウド、オンプレミス、バーチャル、ハイブリッドの形態で導入可能。

カテゴリートップへ