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登山やハイキングの楽しさを余すことなくスマホに記録

セイコーの通ったルートを3Dで記録する「ランドトレーサー」がおもしろかった

2017年09月27日 09時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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「気圧」「温度」「方位」3つのセンサー機能をもつFIELDSENSORを搭載し、「高度」「気圧」「温度」「方位」の計測が可能。登高スピードの表示機能があり、ペース配分の計画にも役立ちそうだ

 ここ数年、登山ブームが続いている。秋は、紅葉で彩られた景色が広がり、山歩きに最高の季節だ。しかし、登山やハイキングの初心者にありがちなのが、ひたすらリーダーの後ろについて歩くばかりで、自分が今どこを通っているのかわからない、というパターン。ペース配分しづらく、記憶にも記録にも残らないのでは、イマイチ楽しめない。

外側に6つのボタンを搭載。左下のボタンを押すと、天気/高度計/気圧・温度計/方位計の4つのモードが切り替わる。この画面は天気

続いて高度

 そんな登山ビギナーの助けになりそうなのが、セイコー プロスペックの登山用ソーラーウオッチ「ランドトレーサー」だ。高度、気圧、温度、方位の計測機能に加え、独自の「フィールドログ」機能を搭載。スマホ専用アプリ「LAND TRACER」と連携して、登山ルートを3D記録し、Googleマップに重ねて表示できる。今回は、登山ビギナーの筆者がフィールドログ機能でハイキングを記録してみた。

気圧

コンパス

 ソーラー駆動なので、電池切れを心配しなくてもいいのがうれしい。まったく光の当たらない場所に閉まっておいても約4ヵ月はもつそうだ(※フル充電の場合)。

時計の高度情報とスマホの位置情報から3Dログを記録

 スマホとは、Bluetoothで接続する。はじめて使う際は、ペアリングが必要だ。スマホの専用アプリを起動して下のボタンを長押しすると、時計と接続する。同期が完了すると、時計側に天気情報が表示されるようになる。

アプリを起動して下のボタンを長押しすると、ペアリングと同期が始まる

一度ペアリングすれば、あとは自動的に接続されるが、すぐにデータを同期させたいときは、随時6時位置のボタンを長押しすればいい

 なお、高度は計測した気圧データを基に算出しているため、天候によっては誤差が生じる場合がある。登山中に標識と計測データのズレを見かけたら、高度を補正するのがおすすめだ。現在地の目安となる高度は、標高を記載した案内のほか、地図情報サービスなどで補正しよう(参考:地図蔵 https://japonyol.net/latlng.html)。

 フィールドログの記録は、左下のボタンを押してフィールドモードに切り替えてから、右下のボタンを長押しして、スマホと接続してRECと表示されると記録開始だ。

時計側からREC機能をスタート。記録を終了するには、同様に右下のボタンを長押しする

写真入りの登山ルートが簡単に作れる

 フィールドログは、移動の軌跡をとるだけではなく、タイムラインに写真やコメントを入れて残せる。歩きながらアプリで写真を撮ると、次々とタイムラインに登録されていく。自動的に登山ガイドブックのようなルートが作れるのは楽しい。

カメラで撮影した写真は、時間と地点情報とともに記録される。メモはあとから編集できるので、登山中は写真だけパシャパシャ撮っておくといい

 分岐点や休憩地点では、ログポイントとして記録しておくと、距離やペースなどをあとで振り返りやすい。ログポイントごとに、緯度、経度、高度、天気の情報が登録できる。

フィールドログのログポイント画面では、地点間の時速や高度差を表示。ルート地図上での位置確認もできる

 記録したフィールドログは、日付順にリスト化される。登山ルートや写真をゆっくりと振り返ることができ、次回、登山計画を立てるときの参考にもなる。

3Dトレースログの動画をSNSシェア

 フィールドログの上部には、移動した軌跡が表示され、今どこにいるのか、どれだけ歩いたのか一目瞭然だ。3Dグラフ表示にも切り替えられ、スナップショットやムービーに出力できる。

軌跡マップには移動時間と距離も表示されるので、ペース配分の確認にも役立つ

移動経路を高度情報と合せた3Dグラフに表示

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