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秋の「鉄板ヘッドフォン」購入ガイド 第1回

ヘッドフォン買うならここから選べ:

コスパも音質も重視した、鉄板ヘッドフォンはこれだ!

2017年09月25日 13時00分更新

文● ヘッドフォン特捜部 編集●ASCII

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高機能を使いこなす、シティークルーズに最適なNC対応ヘッドフォン

 最後に高付加価値モデルを紹介。飛行機での移動中など、騒音がある場所ではやはりノイズキャンセリングは魅力的だ。人気で言えば、ソニー、ボーズが2強。ただし、価格的には3~4万円程度と比較的高価になるので、ご予算に余裕のある人向け。やっぱり安心感がある。

WH-1000XM2

WF-1000X

 ソニーの「WH-1000XM2」「WF-1000X」は、2016年10月に発売された人気モデル「MDR-1000X」の後継的な位置づけ。ヘッドフォンスタイルの「WH-1000XM2」(予想実売価格 4万3000円前後)に加え、完全独立型の「WF-1000X」(同2万7000円前後)も用意されている。LDACやDSEE HXを使った高音質再生はソニーならでは。

QuietComfort 35 wireless headphones

QuietControl 30 wireless headphones

 ボーズもノイズキャンセリングヘッドフォンの開発では老舗。「QuietControl 30」はネックバンド型で、イヤフォン部分に左右合計6個のマイクを内蔵。新開発の「コントローラブル・ノイズキャンセレーション(可変ノイズキャンセリング)」を搭載し、使用シーンに合わせて周囲の音をどの程度取り込むかを調節できる。

 なお、ハンズフリー通話もできる機種が多いが、実際に通話もするという人は、音楽再生時の音質だけでなく、マイクの品質もぜひチェックしたいところ。複数マイクを装備して、雑音をキャンセルできる機種をおすすめする。

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