このページの本文へ

ここでしか読めないネタの「連載」「特集」が満載!ASCII倶楽部情報局 第268回

アスキースマホ総研・白書 第48回

容量だけで判断してない? スマホに最適な「microSDカード」の選び方

2017年08月25日 18時00分更新

文● ちゅーやん

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。有料の会員サービスですが、現在3日間無料キャンペーンを実施中です! 詳細は記事末尾をご確認ください。

 本日は、ASCII倶楽部で8月16日に公開した「容量だけで判断してない? スマホに最適な『microSDカード』の選び方」を紹介します。


 Androidスマホのほか、最近では小型モバイル機器の多くが採用しているmicroSD(microSDHC/microSDXC)。以前はスマホの写真や楽曲の保存先としての利用が中心だったが、今では4Kムービーの撮影や、動画やハイレゾ音源の持ち歩きなど、高速さと容量の両方を求められることが増えてきた。今どきのmicroSDの選び方と、代表的な製品の実際の性能についてベンチマークテストで見ていこう。

【最新版】microSDのスペックの読み方

 microSDを選ぶ際に重要なのは、データの保存容量とデータの読み込み速度、書き込み速度だ。

 データ容量は現行製品では4GB~256GBまでが一般的。4Kムービーや写真の撮影、動画や音楽を大量に持ち歩く場合は大容量モデルがオススメだ。データの読み込み、書き込み速度は、4Kムービー撮影やPCとファイルをやりとりする際の速度が違ってくる。

microSDは容量や速度によってさまざまな種類がある。パッケージに書かれた用途表示も参考になる

 とはいえ、とにかく大容量かつ超高速のmicroSDとなると、1万円を超える高額モデルになってしまう。必要な容量と速度を決めて、手ごろな価格のmicroSDカードを選ぶようにしよう。

【その1】microSDの容量と種類

 microSDをよく見てみると、容量とmicroSDのロゴが大きく記載されている。microSDHCとmicroSDXCの大きな違いは最大容量だ。4GB~32GBまでならmicroSDHC、64GB以上のモデルはmicroSDXCとして販売されている。

 注意点として、やや古いスマホやモバイル機器、1万円台の低価格SIMフリースマホなどでは32GBまでのmicroSDHCしか利用できないことがある。大容量のmicroSDを購入する場合は、利用する機器が対応する規格も調べておこう。

32GBまではmicroSDHC、64GB以上はmicroSDXCだ。古い製品だと、microSDHCまでしか対応していないものもある

 容量あたりの価格が安いのは、2017年8月時点では32GBと64GBモデルとなっている。これは部品の製造コストや販売数のバランスの影響によるもので、必ずしも低容量だから安いというわけではない。

トランセンドの「microSDXC/SDHC Class 10 UHS-I 400x (Premium)」の各容量と実売価格。1GBあたりの単価では64GBがもっともお得なことがわかる

microSDカードには200GBを超えるものもある。ハイレゾ楽曲を持ち歩く高音質DAP利用者にとって必須のアイテムとなっている。ただし、現時点ではやや高額なものが多い

 逆に、200GBまたは256GBモデルなどの大容量microSDは、種類が少ないこともあって高価だ。また、4Kムービー撮影などに向いた、データの書き込み速度が高速なモデルは少ない。現状は、大容量のハイレゾ楽曲ファイルを持ち歩く高音質デジタルオーディオプレーヤーなど、読み込み中心の用途で使われることが多い。


 続きは「容量だけで判断してない? スマホに最適な『microSDカード』の選び方」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定。いまならASCII倶楽部3日間無料お試しキャンペーンを実施中! 詳細は下記をご覧くださいませ。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が毎日更新されております!

3日間無料トライアルキャンペーン実施中!

 アスキーの会員サービス(月額1080円)「ASCII倶楽部」では、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

 加えて、ASCII倶楽部では会員の方だけが読める連載・特集記事やニコ生のアーカイブ、さらにはイベント(!)も楽しめちゃいます。

 そんな月額サービスのASCII倶楽部はただいま3日間無料トライアルキャンペーンを実施中。トライアルキャンペーンでは、ASCII倶楽部のすべてのコンテンツを利用できるので、期間内であれば週アスも読み放題!

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explor 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー No.1487(2024年4月16日発行)

バックナンバー

  • 週刊アスキー No.1486(2024年4月9日発行)

  • 週刊アスキー No.1485(2024年4月2日発行)

  • 週刊アスキー No.1484(2024年3月26日発行)

  • 週刊アスキー No.1483(2024年3月19日発行)

  • 週刊アスキー No.1482(2024年3月12日発行)

注目ニュース

ASCII倶楽部の最新記事