ノートPCでは画面サイズが小さすぎるけれど、液晶ディスプレーとデスクトップPCという組み合わせでは場所を取るうえ、PC本体の見た目が無骨で好きではないという方は多いはず。そんな方にオススメしたいのが、液晶ディスプレー一体型のPCだ。日本HPの「HP Pavilion 27-a200jp」なら、27型の大画面液晶ディスプレーを搭載しつつも、幅655×奥行き203×高さ487mmと省スペースを実現しており、デスクをスッキリさせられる。
しかも、仕事にも遊びにも使いこなしたいというユーザーの要望に応えられるよう、最新CPUの第7世代Core i7を採用するなどスペックも至れり尽くせりなのだ。日本HPさんからそんな「HP Pavilion 27-a200jp」の試用機をお借りできたので、使い勝手を紹介していこう。
上品さを感じさせる落ち着いたデザインと、大画面液晶ディスプレー
「HP Pavilion 27-a200jp」は、27型液晶ディスプレーを搭載した一体型デスクトップPCだ。ボディ色は、マットな印象の「ブリザードホワイト」を採用しており、上品さを感じさせる落ち着いたデザインが特徴的な一方、正面に座った際にユーザーの目に入る部分はほぼ液晶ディスプレーのみというくらい、スッキリとしている。
高級オーディオ機器の老舗「Bang & Olufsen」との協業によるサウンドへのこだわり
液晶ディスプレー下部には、Bang & Olufsen Playデュアルスピーカーを搭載。プレミアムオーディオ機器の老舗「Bang & Olufsen」との協業によるサウンドシステムのおかげで、大画面にふさわしい迫力のある上質なオーディオ体験を提供してくれる点もポイントだ。
独特な形状の「オープンウェッジスタンド」で抜群の安定感を実現
「HP Pavilion 27-a200jp」を側面から見ると、本体のずいぶん下側を支えるような配置で、三角形スタンド「オープンウェッジスタンド」が取り付けられている。一見“頭”が重そうにも見えるのだが、独自形状と金属底面を採用することで安定感を実現しており、まったく不安定さはない。高さの調整機能や左右の首振り機能はなく、傾き調整のみ15度の余裕がある。
