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装着感にもこだわった3モデル

オーテク、新ドライバー搭載Bluetoothヘッドフォンが6000円台から

2017年06月06日 16時30分更新

文● 天野透/ASCII

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左から順に「ATH-CKR35BT」「ATH-CKR55BT」「ATH-CKR75BT」

 オーディオテクニカは6月6日、「Sound Reality series」の新型ワイヤレスイヤフォン「ATH-CKR75BT」「ATH-CKR55BT」「ATH-CKR35BT」を発表した。発売日は6月23日で、市場想定価格はATH-CKR75BTが1万6200円、ATH-CKR55BTが1万800円、ATH-CKR35BTが6480円。

 「Sound Reality series」は、伸びのある中高音域が放つきらめき、繊細なニュアンスまで逃さない高解像感の音づくり、響きの豊かさで表現された迫力ある低音域といった「音本来の豊かさ」を追求するシリーズ。今回の新製品向けに、それぞれドライバーを新規開発した。ATH-CKR75BTはハイレスポンス・高解像感の精密設計11.8mmドライバーを採用。ATH-CKR55BTは小型と広帯域再生を両立する10.7mmドライバーを搭載。ATH-CKR35BTクリアな中高域が特長の9.8mmドライバーを使用している。

 いずれも各音域の解像感を高めるアンプを内蔵。BluetoothコーデックはAACのほか、ATH-CKR75BTとATH-CKR55BTはaptXに対応する。また、バッテリーとイヤフォンを別筐体としてイヤフォン部の小型化と装着感の向上を図ったほか、バッテリーケースを固定するクリップで使用時に本体がズレないようにしている。

訂正とお詫び:初出時、表記に一部誤りがございましたので訂正しました(2017年6月7日)

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