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COMPUTEX TAIPEI 2017レポート 第35回

話題の四ツ葉型PCケース「QUADSTELLAR」をCOMPUTEXで触った!

2017年06月04日 00時57分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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 DEEPCOOLは、COMPUTEX TAIPEI 2017で新PCケース「QUADSTELLAR」を展示した。「TRISTELLER」の後継機の登場に、多くの来場者が胸を躍らせていた。

4つの独立したキャビンから構成されるPCケース「QUADSTELLAR」

 「QUADSTELLAR」は、4つの独立したキャビンから構成されるPCケース。前モデル「TRISTELLER」からキャビンが1つ増えたことで、E-ATXマザーボードの搭載が可能になった。

 また、4枚のフロントパネルは、ケース内温度が上昇すると自動で手前に向かってに開き、温度が下がると自動で閉じるようになっている。

 本体サイズは485(W)×523(D)×485(H)mm。8月ごろ発売予定で、価格は300ドル前後を想定しているとのこと。

COMPUTEX TAIPEI 2015で展示され、2016年に日本でも発売された「TRISTELLER」

左上はストレージキャビン。ベイ数は、3.5インチシャドウ×9。2.5インチシャドウ×12にもなる。左下は電源キャビンだ

右上はビデオカードキャビンで、右下がマザーボードキャビン

マザーボードキャビンは、中央部を貫通することでスペースを確保。対角線上にあるストレージキャビンギリギリまで伸びている。これによりQUADSTELLARではE-ATXまで収められるようになった

フロントにはRGB LEDを内蔵しておりスマホアプリで発光色とパターンを変更できる。また、4枚のフロントパネルは、ケース内温度によって自動で開閉する

外装の一部は強化ガラスを採用。光り物パーツを搭載しても内部が見えるようになっている

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