東芝ダイレクトで販売中のモバイルノートPC「dynabook VZ72/B」は、性能面だけでなく本体の堅牢性やディスプレーの見やすさなど、モバイル環境での使いやすさも抜群だ。実際に屋外へ持ち出してみた使い心地を紹介しよう。
使っていてしっかり感のある堅牢性
dynabook VZ72/Bは本体が薄型軽量であることや、バッテリーのみでの稼働時間が長いということ以外にもモバイル利用のしやすいポイントがいくつもある。
まず、堅牢性が高い。東芝クライアントソリューションでは、堅牢性を高めるためにパームレスト部など負荷のかかりやすい部分を補強するなど工夫を施したうえで、さまざまなテストを行なってから出荷している。実際に本体を持った時も、端の方を持ったからといって全体がしなるようなことはない。強いタッチでタイピングしても、キーボード全体がたわむようなこともなかった。
ディスプレーが光沢のないノングレアタイプであるおかげで、外出先で使いやすいのもよい。光源の反射がないだけでなく、ディスプレーに自分が映り込んでしまって見づらいということもないからだ。屋外ではさすがに太陽に向けてディスプレーを設置するのでは見づらくなるが、それでも自分の影がかぶるような形なら十分に見える。自分が太陽の方を向くようにして、ディスプレーが影になる姿勢なら輝度40%程度でも十分作業可能だった。
また、短時間でたっぷり充電できるというのもありがたい。東芝の測定によれば、バッテリー残量0%から15分の充電で約3.5時間、30分の充電で約7時間の利用が可能になるという。急遽でかけなければならなくなった時にも対応しやすいのはもちろん、モバイル利用中に充電がこころもとなくなった時にも、カフェや新幹線などで短時間充電するだけである程度作業ができるようになってくれるのはありがたいところだ。
dynabook VZ72/Bは使っていて、本体の丈夫さ、バッテリーの持続時間、ディスプレーの見やすさ、処理能力と、すべてに安心感があるのが嬉しい。快適なモバイルを追求する人にぴったりの1台だ。
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512GB SSD搭載でも17万4240円から
東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえば「dynabook VZ72/B」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は19万5480円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は15万7140円(4月5日現在)からとなっている。なんと、512GB SSD搭載モデルも17万4240円(4月5日現在)からだ。
この他の東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!!
試用機の主なスペック | |
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機種名 | dynabook VZ72/B |
CPU | Core i7-7500U(2.7GHz) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 |
メモリー | 8GB/16GB |
ストレージ | 256GB SSD/512GB SSD |
ディスプレー | 12.5型(1920×1080ドット)、タッチ対応 |
通信規格 | 有線LAN(100BASE-T、USB Type-Cアダプター使用時)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.1 |
内蔵ドライブ | ー |
インターフェース | USB 3.0端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、Thunderbolt 3端子 |
インターフェース(USB Type-Cアダプター使用時) | HDMI端子、ミニD-sub 15ピン、USB 3.0端子、Ethernet端子 |
サイズ/質量 | およそ幅299.0×奥行219.0×高さ15.4mm/約1099g |
OS | Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit) |