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iPhone地図アプリの「配車サービス」はどうやって使うの?

2017年02月18日 17時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 iOS 10より、プリンストールされる「地図」アプリが大幅にアップデートされました。

 従来の機能に加え、施設や飲食店のレビューや、電車など公共交通機関を使ったルート検索が可能になっています。

 経路検索は車、徒歩、交通機関に「配車サービス」を加えた4種類がありますが、配車サービスを選択すると、「あなたの現在地で利用可能な配車サービスAppはApp Storeにありません」と表示されてしまいます。

 これでは、「対応していない」ようにも読み取れてしまいますが、そんなことはありません。「Uber」の公式アプリがこの「配車サービス」に対応しています。

 まずはUberをインストールしましょう。アプリ初回起動時、氏名や連絡先電話番号、クレジットカード番号などの入力がうながされ、そのままアカウントを作成することが可能です。注意事項としては、電話番号の入力とSMSでの確認番号の入力が必須のため、データ通信にしか対応しない格安SIMでは、アカウント登録ができません。

 Uberをインストールした状態で、地図アプリの配車サービスをタップすると、Uberのアイコンが表示されます。「有効にする」をタップしましょう。ポップアップするので、「Appを有効にする」をタップ。

 すると、Uberを利用して目的地へ行くまでの料金の目安と、待ち時間、手配できる車種が表示されます。

 あとは車種を選択し、「予約」をタップすれば、Uberを手配できます。画像は、飯田橋某所より九段下駅の武道館へ向かおうとした場合の候補。Uberの標準車である「UberBLACK」と、「バン」が候補として出現し、料金は1282円から1678円程度になるようです。

 地図アプリの便利な標準機能をせひ利用してみましょう!

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