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アールエスコンポーネンツ「Raspberry Pi Compute Module 3」

ノート用メモリーと同じサイズの「Raspberry Pi 3」が発売

2017年02月04日 23時03分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 「一般的なDDR2 SODIMMサイズ」という小型LinuxボートPC「Raspberry Pi Compute Module 3」がアールエスコンポーネンツから発売された。

「一般的なDDR2 SODIMMサイズ」という小型LinuxボートPC「Raspberry Pi Compute Module 3」。別売の「Compute module 3 I/O」も同時に販売中

 「Raspberry Pi Compute Module 3」は、「Raspberry Pi 3」と同じBroadcom「BCM2837」を採用し、産業用途や組み込み機器に向けて小型化した製品。4GBのeMMCフラッシュストレージもオンボード備え、使用する際には別売の「Compute module 3 I/O」に装着する。

Elpida製の1GB LPDDR2 RAMのほか、SAMSUNG製のeMMCフラッシュストレージを搭載。下は非搭載モデルだ

各種コネクターなどを備える別売りの「Compute module 3 I/O」

 なお、フラッシュストレージ非搭載の「Compute Module 3 Lite」もラインナップ。いずれもあきばお~零で販売中だ。

 価格は「Compute Module 3」が6250円(税抜)、「Compute Module 3 Lite」が5850円、「Compute module 3 I/O」が1万8000円(税抜)。

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【取材協力】

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