長文入力時も疲れにくく打ちやすいキーボード
キーボードはバックライト付きで、キーピッチが約18.8mm、キーストロークが約1.5mmと、余裕のあるつくりになっている。キー配列も標準的で特定のキーが押しづらいこともなく、長文入力時も疲れにくく感じた。なおタッチパッドはクリックボタン一体型で、押し込む際にやや硬い印象があるものの、面積が広いため操作自体は行ないやすい。この辺りは使っていくうちに慣れていくはずだ。
液晶ディスプレーはフルHD(1920×1080ドット)のIPSパネル。最近のノートPCとしては標準的な解像度で、色再現性や階調表現力が高く鮮やかな原色や微妙なグラデーションも自然な感じで再現された。
インターフェースは、USB 3.1を3基搭載(うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能にも対応)するほか、USB Type-C 3.1とHDMI、LAN、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、SDカードスロットを各1基装備している。スピーカーは高級オーディオブランドのBang & Olufsenとの共同開発によるもので、低域から高域までバランスのよいサウンドを楽しむことが可能だ。