GMOメイクショップ(株)は7日、ネットショップ構築サービス「MakeShop」での「Amazonログイン&ペイメント」の申込数が400店舗を突破したと発表した。
同社は6月からMakeShopで「Amazonログイン&ペイメント」のサービスを開始。10月には公式認定制度「パートナープログラム」のプレミアパートナーに認定され、12月にはサービス開始から約6カ月で導入店舗が400店を突破した。
導入店舗のカテゴリーは、1位が「ファッション」(36%)、2位が「インテリア・雑貨」(24%)、3位が「フード」(21%)、4位が「ヘルス・ダイエット」(10%)、5位が「パソコン・周辺機器」(9%)となった。
同社は「ファッション」が1位となった要因として、ファッションEC市場の競争が激化し、新規会員の獲得のニーズが高まっていること、「ファッション」カテゴリーの消費者層とAmazon会員の顧客層が一致していると見込まれる点を挙げた。
流通額では「ファッション」がトップで、2位は「パソコン・周辺機器」となった。成長率では「ファッション」が毎月20%以上の成長率で推移しているほか、「フード・飲料」でも11月の流通額が前月比で約2倍に拡大するなど、年末年始に向けた商材が伸びている。