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5.7型有機ELで10コアCPU搭載の「SAMURAI 極2」 を写真で見る

2016年11月26日 15時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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 FREETEL(プラスワン・マーケティング)が先日発表し、12月に発売予定の「SAMURAI 極2」。FREETELのフラッグシップにふさわしいスペックながら価格は4万9800円(税抜)と、バランスのいい端末だ。

 極2のスペックを見てみるとCPUはMediaTek製でなんと10コアの「MediaTek Helio X20 MT6797」を採用。ディスプレーは5.7型有機ELで解像度はWQHD(1440×2560ドット)、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。カメラ性能はリアが1600万画素、フロントが800万画素とハイエンド。

 スペック以外にはSIMスロットはnanoSIM×2で4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応で、OSはAndroid 6.0を採用しているがはやくもAndroid 7.0へのアップデートを予定している。

 12月の発売に先がけてお借りしたので、レビューの前にフォトレポートをお届けしよう。

まずは開封の儀。ゴージャスなデザインで高級感を演出

5.7型なので本体サイズはかなり大きい

上部にはイヤホンジャック、下部にはスピーカーとUSB Type-Cの端子がある。ただし、急速充電には対応しない

右側には電源キーとボリュームキー、左側にはSIMスロットがある。スロットを開けるにはピンが必要

有機ELなので発色は素晴らしい。ホームボタンは指紋センサーも兼ねる

背面はマット加工で指紋が付きにくい。FREETELのロゴのみと、シンプルなデザイン

厚さ7.2mmの薄型メタル筐体で、周囲のフレームが斜めにカットされたデザインを採用している

カメラのレンズは1mmくらい飛び出ている

もちろん指紋認証も可能なので便利に使える

UIはAndroidオリジナルのものも使えるが、基本はFREETELのUI

DADS対応で、nanoSIMを2枚セットできるが、microSDカードとは排他になる

現状ではAndroid 6.0だが、今後ヌガー(Android 7.0)にアップデートが予定されている

編集部にあったファミコンミニとの比較。上下のサイズはファミコンミニより大きかった

  SAMURAI 極2
価格(税抜) 4万9800円
ディスプレー 5.7型有機EL
画面解像度 1440×2560ドット
CPU MediaTek Helio X20
MT6797(10コア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
OS Android 6.0
LTE対応バンド 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B
DSDS対応
CA対応 ○(2CC)
カメラ画素数 リア16メガ/イン8メガ
バッテリー容量 3400mAh
指紋センサー
SIM形状 nanoSIM×2
カラバリ メタルシルバー

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