秋の新製品も勢ぞろい! 人気SIMフリースマホ全カタログ 第5回
一時ほどの盛り上がりではないが注目モデルは多数
人気SIMフリースマホ全カタログ 【Windowsスマホ編】
2016年11月13日 12時00分更新
MADOSMA第2弾「MADOSMA Q601」は
6型画面&Continuum対応で登場
マウスコンピューターのWindowsスマホ「MADOSMA」の第2弾モデル「MADOSMA Q601」は、6型フルHD液晶(JDI製)、オクタコアのSnapdragon 617、3GBメモリー、32GBストレージなどを搭載。前モデルでは非対応だったContinuumも無線LAN経由で利用可能になった。対応周波数もTD-LTEに対応するなど大幅に増えている。
国内でWindowsスマホ市場を作った1台
マウスコンピューター「MADOSMA Q501」
BTOパソコン界の雄、マウスコンピューター。同社が他社に先がけてWindows Phone 8.1を搭載してリリースしたのが「MADOSMA Q501」だ。現在はWindows 10 Mobile搭載モデルとなっている。
主要スペックは5型HD液晶に、クアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、1GBメモリー、8GBストレージなど。メモリーが1GBなのはAndroidスマホでは少なく感じるが、WindowsスマホではAndroidほどには問題にならない。なお、Office 365の1年ライセンスが付属したモデルも2万9800円で用意されている。
Acer「Liquid Jade Primo」は
有線でのContinuumにも対応する
Continuum機能の快適さでは有線接続と無線接続とで大きな差があるが、Acer「Liquid Jade Primo」は有線でのContinuumが可能な貴重な1台だ。
主なスペックは、ディスプレーにフルHD解像度(1080×1920ドット)の5.5型、ヘキサコアのSnapdragon 808、3GBメモリー、32GBストレージ、2100万画素カメラ(イン800万画素)、2870mAhバッテリーなど。製品箱にはHDMI端子やUSB端子を持つドックのほかに、無線キーボードや無線マウスまで付属し、あくまで超小型なPCとしての販売スタイルを取っているのが特徴的だ。ただし、海外モデルをほぼそのまま導入したためか、対応周波数が少なめなのはやや残念。
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