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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す!第40回

格安SIMで使ってみたいWin10スマホ「KATANA01」を買っちゃった!

2015年12月10日 12時00分更新

文● 正田拓也

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 SIMフリー端末はすでに数多く登場しているが、最近筆者が買ってしまったのはFREETELの「KATANA01」だ。

 ここに来て一気に発表や登場したWindows 10 Mobile(従来はWindows Phoneと呼ばれていた)のひとつで、最新のWindowsのスマートフォン体験を格安で楽しめ。しかも価格は1万3824円とSIMフリー機の中でもかなり安い。

一風変わったスマートフォンを楽しみたい!

FREETEL(プラワンマーケティング)のWindows 10 Mobile機「KATANA01」
FREETEL(プラワンマーケティング)のWindows 10 Mobile機「KATANA01」
KATANA01はかわらしいデザインの化粧箱に入っている 画面を消してしまうとスマートフォンのOSがわかりづらいが、Windowsの“窓”マークのボタンがあるのがWindows 10 Mobile機の証
KATANA01はかわらしいデザインの化粧箱に入っている画面を消してしまうとスマートフォンのOSがわかりづらいが、Windowsの“窓”マークのボタンがあるのがWindows 10 Mobile機の証

 最初にはっきりしていることを言うと、Windows 10 Mobileの実用性は現時点では少し低い。何よりもアプリが少なく、iOSやAndroidでできていたことができない可能性があるからだ。

 しかし、逆に考えればアプリではなくウェブブラウザーで完結するような使い方ではWindows 10 Mobileのデメリットは少なくなる。また、アプリもLINE、FacebookやTwitterなどメジャーなSNSのものは揃っているため、使い方によってはWindows 10 Mobileで事足りてしまうことも多い。

 Windows 10 MobileのウェブブラウザーはWindows 10と同じ「Edge」を使う。パソコンの世界では「Edge」のウェブページの表示性能も上がってきており、モバイルでも同様のことが期待される。

 また、アプリの数は少ないもの主要SNSのアプリはほぼ揃っているなど、使い方によっては困らないこともある。

 気になるならまずはアプリを検索してみるといいだろう。筆者的に少し困った点と言えば、おサイフケータイとGmailアプリがない程度。Gmailについては凝ったことをしなければ標準で入っている「Outlook メール」でだいたい使える。

今はまだマイナーOSゆえロースペックが気にならない!?

 現在、最新スペックの機種として売られている格安スマートフォンなら、ローエンド機でも実用にならないほど性能が低い機種というのもない。

 とはいえ、上位のスマートフォンと比べてしまえば、動作が遅いなど何かと制約を感じてしまうことも少なくない。

 新品ではAndroidはかなりの選択肢が用意されるようになったきたが、新しさや処理能力は値段に比例しており、1万円台の機種を買うと、上位機種と比べる限り、特にパフォーマンスの違いを感じてしまう。

 しかし、Windows 10 Mobileはそうでもないところがある。1万円台のKATANA01のパフォーマンスが優秀というわけではないが、現時点でマイナーなOSのため、比較対象がほどんとなく、1万円台のスマートフォンの性能がいいか悪いかという区別もつきにくい。

 KATANA01でウェブブラウザーやアプリを使っていると使用感は良好。一部設定画面などで少しの時間固まってしまうこともあったが、全体で見ればそんな場面は少ない。

 それよりも、ウェブブラウザーもアプリも今までと違うものを触っているという新鮮さや、新しさ、人に見せるときの注目度という点でも非常に満足度が高いと思われる。

格安SIMの利用に最適化されている設定

裏ブタは着脱式でWindowsのロゴも入っている SIMは2枚装着可能
裏ブタは着脱式でWindowsのロゴも入っているSIMは2枚装着可能。LTEと3Gが使える
バッテリーは取り外し可能
バッテリーは取り外し可能

 FREETELのKATANA01は格安SIMで使うことを想定しているのか、主な格安SIM事業者はあらかじめ入っているプロファイルを選択するだけで使用可能となる。FREETELのSIMだけを特別扱いしているわけでもなく、他の格安SIMも平等に設定できるため、フリーテル以外の格安SIMで検討している人も安心してほしい。

[設定]のSIMのAPNを設定するが、基本はプロファイルを選択するだけ 選択できるプロファイルは多数あり、スクロールさせると相当数ある
[設定]のSIMのAPNを設定するが、基本はプロファイルを選択するだけ選択できるプロファイルは多数あり、スクロールさせると相当数ある
手動で設定も可能 SIMを差し替えて最初に電源を入れると、最初にプロファイル画面が出てくるので変更も可能
手動で設定も可能SIMを差し替えて最初に電源を入れると、最初にプロファイル画面が出てくるので変更も可能

 具体的には、最初のセットアップで選ぶこともできるが、[設定]から[ネットワークとワイヤレス]→[携帯ネットワークとSIM]からプロファイルを選ぶことで設定ができる。プロファイルにない設定でも、手動で設定することができるため、新しく登場した格安SIMやマイナーなサービス、海外のSIMでも問題ない。

(次ページへ続く、「速度を測定! 高性能Android機よりは遅め」)

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