クアッドコアCPUやGeForce GTX 1080を搭載、デスクトップマシンさながらのハイパフォーマンスノート
17.3インチの大画面、ハイスペックゲーミングノート「Razer Blade Pro」発表
2016年10月21日 15時55分更新
米Razerは10月20日、ハイパフォーマンスな17.3インチゲーミングノート「Razer Blade Pro」を発表した。米国では11月に出荷される。
CPUにインテルCore i7-6700HQクアッドコアプロセッサーを採用、グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GTX 1080(8GB GDDR5X)を搭載、32GB DDR4メモリー、2TB SSD(PCI M.2)など高いスペックを持つ。ディスプレーは17.3インチのIGZO液晶(3840×2160ドット)を採用し、LEDバックライトやマルチタッチ機能を装備。
Wi-Fi機能(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1に加えてGigabitイーサネット、USB-C(Thunderbolt 3)、ステレオスピーカー(Dolby Digital Plus Home Theater Edition)、200万画素Webカメラなどの機能も装備する。デスクトップさながらの横幅を持つボディにはメカニカルキーボードとトラックパッドを備え、スクロールホイールも搭載。
OSはWindows 10、各種Razer機器をコントロールできるRazer Synapseなど同社製アプリがプリインストールされる。本体サイズは約幅424×奥行き281×高さ22.5mm、重量は3.54kg。価格は3699ドル (日本での発売時期、価格は未定)。