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業界人の《ことば》から第216回

ゴジラがやってきてもアクロニスがあればデータは守れる

2016年10月12日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集●ASCII.jp

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今回のことば

 「モバイル活用が増加するのに従って、最新データを、最小限の負荷で、データプロテクションする必要がある」(アクロニス・ジャパンの大岩憲三社長)

 アクロニス・ジャパンは、個人向けバックアップソフトウェア「Acronis True Image 2017」を発表した。

 Acronis True Image 2017はローカル環境およびクラウド環境に対して、高速にイメージバックアップが行えるソフトウェア。Windows PCやMacにおいて、OS、データ、アプリケーション、設定などをまるごとバックアップする。iPhone、iPad、Androidなどのモバイルデバイスのバックアップも可能だ。

 内部および外部ディスク、NAS、ネットワーク共有システム、アクロニスクラウドなど、あらゆるストレージにバックアップデータを高速に保存する「Dual-Protection」としての利用もできる。

 システム障害やハードウェア障害の場合、ランサムウェアやマルウェア、ウイルス感染時の復旧のほか、新たなPCやディスクへの移行の際にも有効だ。

 アクロニス・ジャパンの大岩憲三社長は「アクロニスはバックアップソフトウェアベンダーではなく、データプロテクションベンダーへと進化。それは、現在の使い方の変化によるものが大きい」とする。

Acronis True Image 2017は1TBで月額665円
2013年から着実に進化を遂げ、データ保護ソリューションに舵を切った
Acronis True Imageを使えばPCのデータ移行もスムーズだろう

 従来の環境で名刺管理を行なう場合には、名刺をもらったら、それを持ち帰り、名刺の情報をPCから入力し、データベースに格納。その後にバックアップという作業だった。デジカメ写真の管理も、PCを使って編集し、データを保存し、その後にバックアップという流れだ。

 しかし、モバイル環境での利用が増えるのに従い、名刺はその場で写真を撮影し、すぐにデータ化。それをバックアップするといった使い方に変化。写真撮影でも、スマホで撮影して、そのまま管理されるような環境に変わってきた。

 「最新のデータを、その場にいながら最小限の負荷で保存することが求められている。これが新たなデータプロテクションのソリューションであり、新製品はこの実現に近づいた製品である」とする。

 Acronis True Image 2017では、新たな機能がいくつも追加されている。ひとつはワイヤレス環境でのバックアップが可能であるという点だ。

 ケーブルを接続することなく、Wi-Fi環境において複数のモバイルデバイスのデータを、Windows搭載PCに自動的にバックアップすることが可能であり、しかもバックアップするデータは任意の場所に保存して管理することが可能だ。OSネイティブのバックアップサービスを超える機能と、細かなデータの復元、高速バックアップを実現する。

 「ケーブルなしで、モバイルデバイスのデータを自宅で自動バックアップできる」というわけだ。

新機能はモバイルを意識しているように見える

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