CEATECのレノボブースでは、発表されたばかりの新世代2in1 PC「YOGA BOOK」や、Google Tango対応スマホ「PHAB2 PRO」、モトローラのSIMフリースマホ「Moto Z」「Moto Z Play」などの実機を試すことが可能。
しかし、スマホユーザーに注目なのは、海外では6月の「Lenovo Tech World」で公開されたコンセプトモデル2機種だ。
まず「Folio」は二つ折れ型のAndroidスマホ。折りたたみの外側にそれぞれディスプレーが用意されており、折りたたんだ状態では5.5型のスマートフォン、開いた状態で7.8型のタブレットとして利用可能というもの。
もう1台の「Cplus」は平面にも曲面にもなるフレキシブルな筐体とディスプレーを持つ端末。4.35型ディスプレーで平面時は縦長のスマートフォン、曲面時には腕に取り付けることでスマートウォッチになる。

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