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CEATEC JAPAN 2016 最新デジタル機器、家電 第17回

8K HDRや薄さ2mmの8Kディスプレーも! 次世代放送をわかりやすく解説するNHK/JEITAブース

2016年10月04日 20時30分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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NHK/JEITAブース

NHK/JEITAブース

 NHKとJEITAは共同でブースを出展。4K/8K放送の認知に向け、わかりやすく解説する展示スペースを割いていた。

HDRのあり/なしを比較。写真で見てもダイナミックレンジの違いがわかるだろう

HDRのあり/なしを比較。写真で見てもダイナミックレンジの違いがわかるだろう

4K対応STBでケーブルテレビでも4K放送を楽しめることをアピール

4K対応STBでケーブルテレビでも4K放送を楽しめることをアピール

 目新しいところでは、8KのHDR(ハイダイナミックレンジ)のデモ展示を実施し、注目を集めていたほか、現在行なわれている8Kの試験放送を受信し、8Kテレビに表示していた。

8K HDRのデモ。かなり注目を集めていた

8K HDRのデモ。かなり注目を集めていた

130V型の極薄8Kディスプレー。4K有機ELパネルを4枚張り合わせているので画面中央に十字の線が入っている

 また、「近未来のシートディスプレー」として、薄さ2mmという極薄8Kディスプレーも参考展示していた。なお、4Kの有機ELパネルを4枚組み合わせたものとなっている。

ちなみに、シャープも同様に8K HDRの展示を行なっていたが、こちらは実写にしか見えないCG美少女「Saya」を8K解像度で、しかも動画で表示。Sayaの8K動画は初登場だろう

同じくシャープブースでも8Kの試験放送を表示。筆者が撮影中にCEATEC AWARD 2016 総務大臣賞のトロフィー(左)がすぐ横に置かれた

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