ミリタリーテイスト抜群でカッコよすぎ
動けばいいやと思って安いモデルを買うつもりだったのですが、数千円上乗せするとCPUなどのスペックが少し上がるので目移りしてしまいます。最初に見たのはCore2 Duo U2400のモデルで、これが1万円ぐらいから。でもちょいプラスぐらいでU7500があり、さらに足して2万円ぐらい出すとU9300が圏内に入ります。むむむどうしようと思ったのですが、2万円出すならもう少し頑張ってi5にしようかなーとなり、結局4万円弱のCore i5-540UMのモデルにしてしまいました。予定の4倍です。ありがちですね。
OSはこのモデルからWindows 7 Professional。購入した物は10にアップグレードされていました。最後に使っていたWindowsパソコンはVistaとXPだったので、7も8も飛び越していきなりの10。7、8と変わっていったUIが1周回って元に戻ったようになっていて、違和感なく使えました。
外観はかなりのミリタリーテイスト。ハンヴィーのドアもそうなのですが、X字型の補強構造が大好きなワタシにはどストライクなデザインです。10.1インチ液晶を搭載する小型モデルですが、高さ49mm、重さ2.3kgという激厚超重量級。薄くて軽いのが当たり前のノートパソコン市場ですが、このボディーには萌えざるを得ません。
ちなみに同サイズの液晶を搭載したLet's noteは、高さ19.5mmで重さはたったの745g。高さは約40%、重さにいたっては30%ほどしかありません。
使わないときは液晶をパタンと閉じるだけのノートパソコンが多い中、絶対開かないようにがんばりますよ! と言わんばかりのラッチも好きな点のひとつ。CF-19は液晶は180度回転させてパッドのようにして使えるので、その際に液晶パネルをきっちりロックするためでもあります。
画面の表示はフロントにあるボタンを押すたびに左に90度回転が可能。パッド状態にしたとき、4方向どの向きでも使えるようになっています。タッチパネルになっている液晶は、付属のペンのほか、手袋をしたり濡れたりした手でも操作ができます。まさに現場仕様!
防塵・防水のため、各部のポート類にはカバーが付いています。バッテリーやHDD、SDカードスロットのカバーは、ロックも付いた頑丈なもの。SDカードスロットのところにはPCカードスロットとExpressカードスロットも装備されています。なんだか久しぶりに見た気がしますが、業務用のインターフェースカードとかで使うのかな?
TOUGHBOOK CF-19にはハンドストラップとスタイラスペンの落下防止ケーブルが付属していたはずなのですが、欠品となっていました。たまたま両方とも見つけることができたので、別途購入。あとはシリアルポートのカバーを買えば完璧です。
ヘビーデューティーなモデルにしては綺麗で、上面にカッターでついたような傷と、小さな擦り傷が付いている程度。BIOSでの累積使用時間は10320時間になっているので結構使われているはずなのですが、見た目は新品同様といった感じです。憧れのパソコンだったし程度のよさに大満足! またよい買物をしてしまいましたよ!
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