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家からも外からもつながる超簡単NAS「Apollo Cloud」 第1回

自宅でも外出先からでも同じアプリでつながる

スマホで設定完結、3万円台の超簡単NAS「Apollo Cloud」を使ってみた

2016年09月24日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ

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直観的で使いやすいiOSアプリでの操作感

 アプリのユーザーインターフェース(UI)もすごくシンプルでiPhoneを使い慣れているユーザーなら迷うことなく使えると思います。ファイルの移動やコピー、削除はファイルの右側をスワイプして、メニューを出します。

ファイルの右側を左に向かってスワイプすると、メニューが出ます。一番左を選ぶとコピー、移動、名前の変更ができます。真ん中はお気に入り登録で、右側は削除です。

フォルダーの操作も同様で、基本的にスワイプでコピー、移動、削除メニューが出ます。真ん中はコメントです。

 ちなみに、カメラロール下段の“写真”や“ビデオ”といったメニューだと、ファイルがタテ並びではなくグリッドで並ぶので、スワイプではなく右上にある“選択”(すべて選択も可能)で選び、最下段のメニューでフォルダー移動や削除、お気に入り登録ができます。

ファイルのタップで選択し、最下段のUIでフォルダー移動や削除が選べます。

セキュリティーもTouch IDで手軽に

 なお、アプリはログアウトしない限り、アプリを起動すればいつでもログイン状態が保持されます。しかし、それだとiPhoneをうっかりロックし忘れて、盗み見られる恐れもあります。でも、ログアウトすると次にログインするときにまたメールアドレスとパスワードをいちいち入力するのがめんどう……。という人向けにTouch IDでサクッと入れる機能もあります。

Touch IDでログイン。

Touch IDログインは左上の設定メニューからオン・オフできます。

 設定メニューからは、カメラロールの同期のオン・オフや2台目のApollo Cloudの追加などを選べます。仮に容量が足りなくなり、買い増ししたとしても、1台目と同様にLANで検索して登録してしまえば、2台目も同じ環境で使えるようになるということですね。このシンプルな使い勝手がApollo Cloudのいいところです。また、設定メニューからはApollo Cloudにアクセスできるメンバーも設定できます。

他のメンバーと共有するApollo Cloudを選択し、“メンバー”をタップすると、メンバー追加画面になります。メンバー名を入力し、“OK”を押すと、“メッセージ”や“メール”などの共有メニューが出てきます。

“メール”を選択すると、このように招待メール作成画面に遷移します。

メンバーにはこんなメールがきます。“参加”を押します。

PCのGmailで受け取ると、ウェブブラウザーに遷移し、Windows版アプリのダウンロード&インストールをうながされます。そこで新たにメールアドレスとパスワードを作成すれば、そのApollo Cloudが使えるようになります。

 ちなみに、共有メンバーは最大9人(自分を入れれば合計10人)まで増やせます。各メンバーはそれぞれのメンバーになにを共有できるか決められますので、家族で使ってもプライバシーは保たれます。仕事で大容量なファイルの受け渡しが必要な際もクラウドサービスに頼ることなく、4TBをがんがん使えるのがうれしいですね。ちなみにファイルサイズは1個あたり最大30GBまでOKなので、長めの動画ファイルなどでもガンガン共有できます。

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