新世代のセキュリティサービス「McAfee LiveSafe」に迫る 第17回
NEC「LAVIE Hybrid Frista(HF750/DAB)」を家族共用PCにしてみた
猫動画LOVEの子どもと一緒にLAVIEチャンネルでエンタメ三昧
2016年09月02日 11時00分更新
LAVIEチャンネルで動画を視聴してみる
使い方の1つとしてまず紹介したいのは「LAVIEチャンネル」で楽しむことだ。さまざまなサイトの動画を楽しめるアプリとして、NECの2016年夏モデルからプリインストールされている。春モデルであるこのLAVIE Hybrid Fristaなら、Windowsストアからダウンロードすることで利用できる。
LAVIEチャンネルは、“動画キュレーション”とも呼べるアプリだ。起動すると、メインメニューには大量の動画が「チャンネル」として表示されている。これらは、複数のネット動画サービスが提供しているものだ。
チャンネルは「テレビ・映像」「音楽」「ライフスタイル」「スポーツ」「趣味」「動物・カルチャー」などにカテゴリー分けされている。各カテゴリーにはさらにサブカテゴリがあり、そこからサムネイルを確認した上で各種動画を視聴できる。
動画はYouTube、GyaO、ニコニコ動画、Dailymotionなどのメジャーな動画サイトから配信されていて、各サイトで人気のある動画がピックアップされている。
子どもならアニメやゲーム実況動画を、父はスポーツを……といった具合に、動画サイトをまたいで自分の好みの動画を選択して視聴できるというわけだ。
気づけば、リビングに置いたLAVIE Hybrid Fristaを発見したムスコ6歳はさっそくこのLAVIEチャンネルで自分の好みの動画を観ていたのだった。Windows PC自体を操作するのは初めてのハズだが、タッチパネル操作で問題なく動画を再生できている。「いつものよりなんだか画面がおおきいね」と、普段使っているAndroidタブレットと比較しながらも、特に抵抗なく受け入れているようだ。
そして動画の選択についても快適に操作しているようだ。従来、自分の好みの動画を見つけるとき、いつもなら観たいものを訴え(たとえば「仮面ライダー」など)、私が文字入力して(ムスコ6歳はキーボード入力が不得手)サービス内を検索し、サムネイルから動画を選ぶという流れになっていたが、LAVIEチャンネルの場合は、初めから動画がジャンル分けされてサムネイル表示されているため、自分の好みの動画にたどりつきやすいようだった。
さすがデジタルネイティブ、初めて遭遇したWindows PCも特に抵抗なく使い始めてしまったムスコ6歳なのだった。
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