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警察や警備などのプロフェッショナル向け機能も用意

トランセンド、ウェアラブルカメラ「DrivePro Body 20」

2016年06月23日 15時41分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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DrivePro Body 20/20P

 トランセンドジャパンは6月21日、Wi-Fi機能も搭載する小型ウェアラブルカメラ「DrivePro Body 20/20P」を発表。7月に発売する。

 160度広角レンズを採用し、フルHD(1920×1080ドット、30fps)のH.264動画を撮影できるほか、本体前面のボタンで静止画撮影も可能。ストレージは内蔵固定の32GBメモリー、内蔵リチウムポリマーバッテリーにより最大3.5時間動作する。本体はIP4対応の防水性能を持つ。本体サイズは約幅52.2×高さ88.4×厚み19.4mm、重量は約88g。

6台まで同時に充電と通信できる充電ドッグは3つまで接続して利用できるという

 通常モデルとDrivePro Body 20と、セキュリティモデルDrivePro Body 20Pの2種類が用意されおり、セキュリティモデルは警察や警備業務での利用を想定し、録画データの改竄や消去できない機能が追加されている。

 このほか、多数のDrivePro Body 20/20Pを同時に充電しつつデータ通信できる充電ドッグなど、警察など組織での利用を想定したオプションも用意される。価格はDrivePro Body 20が1万5800円、DrivePro Body 20Pが1万9800円。

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