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2つのドライバーを同軸上に配置、点音源再生による高い音場再現性を実現

世界初の同軸2wayハイブリッドドライバー搭載イヤフォン「DM200H」

2016年06月17日 14時53分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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DM200H

 サエクコマースは6月17日、同軸一体型2wayハイブリッド・ドライバーユニットBulls Eye Driverを搭載した「DM200H」の輸入販売を開始すると発表した。6月29日に発売する。

 韓国のイヤフォンブランド「DynamicMotion」の製品。BullsEyeDriverは、B/Aドライバーとダイナミックドライバーを同軸上に配置する世界初の同軸一体型2wayハイブリッド・ドライバーユニット。同軸ドライバーの特長である点音源再生により、優れた音場再現性や音像定位を実現。同軸上にドライバーが配置されているため両ドライバーが干渉せず、位相特性が優れた音調表現と高い解像感を持つ。

BullsEyeDriverの構造。B/Aドライバーとダイナミックドライバーが同軸上に配置されている

 ダイナミックドライバーにはネオジウム磁石を採用、ケーブル導体中央にはケブラー繊維を配置して強度・導通特性を高めるなどの工夫も凝らされている。周波数特性5Hz~40kHz。重量は15.6g。価格は3万1860円。

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