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Instagram、3つのマーケポイントと解析ツール

文●D2Cスマイル

2016年06月28日 11時00分更新

記事提供:D2Cスマイル

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アイコンを刷新し新しいスタートを切った「Instagram」。近年では写真だけでなく、撮影した動画の加工や共有も可能になりました。

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今やInstagramは友人同士のSNSにとどまらず、芸能人や企業がマーケティングやプロモーションとして利用することが多くなってきています。写真や動画がメインとなるサービスなので、その活用方法は、同じSNSであるFacebookやTwitterとはまったく異なると言えるでしょう。

今回は、Instagramをマーケティングやプロモーションとして利用する際の基本的な使い方から便利な解析ツール、気になるInstagramの公式アナリティクスツールの最新情報を紹介します。

Instagramをマーケティングに活用する基本の3つをおさらい

基本的な使い方のポイントは3つです。

1.複数のアカウントを管理する

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Instagramをマーケティングに活用するためにアカウントの管理を考えましょう。Instagramは複数アカウントに対応しているので、商品ごとやサービスごとにアカウントを分けて運用する場合にも、アプリひとつですべての作業ができます。Instagramのアカウントページの右上にある設定からアカウントを追加してください。

複数アカウントを紐付けた場合、ユーザー名をタップすると別のアカウントに切り替えられます。この方法を使えば、複数のアカウントを所有していても、手軽に運用できます。

2.動画を投稿する

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Instagramは最大60秒の動画に対応しており、投稿した動画の再生数が表示されるようにもなりました。動画を再生するユーザーは急激に増えています。静止画に比べ情報量も多いので、今後あらゆる商品やキャンペーンで欠かせなくなるでしょう。

3.ハッシュタグを積極的に使う

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Instagramは、各投稿につき最大30個までハッシュタグをつけられます。人気のあるハッシュタグをつければ、コメント率やいいね率が上がるので、投稿する際には忘れないようにしましょう。

過去の投稿を分析し、リーチしやすいタイミングを探る

Instagramと連携できる解析ツールやWebサービスはたくさんありますが、その中でも、押さえておくべき3つのサービスを紹介します。

1.ICONOSQUARE

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ICONOSQUARE」は、Instragramに特化した最もメジャーなアナリティクスツールです。

フォロワーの推移や過去の投稿時間の統計を調べられるので、今までの投稿活動を振り返られます。「どの投稿にたくさんいいねがついたか」や「今日誰にフォローされたか」などを一元管理できるため、最初に導入するには最適なツールです。

2.minter.io

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「ICONOSQUARE」と同様、「minter.io」も過去の投稿を解析します。特徴は、曜日×時間単位で「どれくらいの数のユーザーにいいねを押してもらえたか」を教えてくれることです。

つまり「どの曜日のどの時間帯が一番よく見られているのか」、「自分のフォロワーがいつInstagramをよく使うのか」を分析できるため、分析を元に投稿する時間を調整すると、より多くのユーザーに情報を届けられます。

3.Later

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Later」は、指定した画像を指定した時間に自動投稿するサービスです。投稿すべき時間帯が決まっているときに重宝します。投稿忘れを防げるだけでなく、カレンダー形式でスケジュール確認ができるので管理がしやすく便利です。

期待が高まるInstagram公式アナリティクス

以前の記事『ツイート数表示廃止でTwitterアナリティクスが注目の理由』でも紹介したように、FacebookやTwitterなどでは各SNSによる公式アナリティクスの利用が当たり前になってきています。

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気になるInstagramの動向ですが、Your First Look at Instagram’s New Analytics(Later.com)によると、Instagramでは公式アナリティクスツールの大規模テストを実施しており、近いうちにもリリースされる様子です。

※「Instagramに公式アナリティクスが登場する日も近い?!ブランド用のプロフィール画面も?(WEBマスターの手帳)」

公式アナリティクスだけでなく、ビジネス向けのアカウントの準備も進められており、Facebookビジネスマネージャと同様、企業利用や広告出稿の促進を狙うものになりそうです。

気になる公開時期ですが、5月24日付の「Instagramのアナリティクスで閲覧者属性、投稿インプレッション、リーチなど様々なデータが分析可能になる(TechCrunch Japan)」によると、公式アナリティクスツールについてはまだ徐々に公開範囲を広げている段階の様子です。数か月以内の本格運用を見込んで、今回のテストを進めていることが示唆されています。

このようにFacebookに倣いビジネス利用が期待される一方で、Facebookとまったく異なるInstagramのユーザーインサイトには注意を払う必要があるでしょう(参考:Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」)。

どちらにしても、新機能のリリースは欧米からというのが定石ですから、日本で利用できるのはさらに先かもしれません。それまでに、Instagramをどうマーケティングに活用すべきかについて、今後一層注目が集まることは間違いないでしょう。

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株式会社D2Cが運営するデジタルマーケティングの総合オピニオンサイト。D2C社員がそれぞれの専門分野における知見をブログ形式で発信することで、トレンドシフトのはやいデジタルマーケティングの今を集約し、マーケティングに関わるすべての方々に有益な情報をお届けします。


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