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これ1台で各社の光回線に(&LTE回線にも)対応

ヤマハ、ONU/VoIP対応の次世代SOHO用ルーター、LTE回線対応モデルも

2016年05月25日 16時00分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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NVR510(左)とNVR700W(右)

 ヤマハは5月25日、ネットワーク機器「ネットボランチ」の新製品として、ONU機能やVoIP機能に対応した「NVR510」およびLTE対応WAN機能やIPsecにも対応した「NVR700W」の2機種を発表。7月より順次発売する。

 両モデルとも本体ONUポートを装備し、別途機器を接続することなく1台で光回線に接続可能。多彩なVoIP機能を搭載しているため各社の光回線に対応。

 NVR700Wは無線WANに対応し、SIMカードを装着することでNTTドコモやMVNO事業者のLTE回線に接続。IPsecなどのVPN機能やダイナミックルーティングプロトコルなどの企業向け利用にも対応する。

NVR700Wのダッシュボード画面。GUIによって細かな設定が分かりやすい 

 NVR700Wの無線WAN機能を除けば、両モデルとも4ポート2スイッチLAN、1ポートの有線WAN、1ポートのONU(WANと排他利用)を装備。本体サイズはいずれも幅220×高さ41×奥行き161.9mm(NVR700Wのアンテナ部除く)、重量はNVR510が650g、NVR700Wが700g。

 価格はNVR510が5万3784円で9月発売、NVR700Wが12万7440円が7月発売予定。

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