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春のヘッドフォン祭 2016第3回

ちょっと先? もっと先?な、各社ブースの参考展示

桐製で、裏面が亀甲だったり、ウロコだったりするヘッドフォンなど──オンキヨー&パイオニア

2016年04月29日 20時44分更新

文● 小林 編集●ASCII

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4月29日から東京・中野サンプラザで開催中の“春のヘッドフォン祭 2016”。会場には、発売に向けて開発中の製品も展示されている。ここではそこからいくつかを紹介しよう。

意見を聴きながら形にしていく、オンキヨーブランドのイヤモニ

 ONKYOのカスタムイヤモニは、現在“3つ”のBAドライバーを使った「IE-C3」が最上位だが、会場ではユニット構成をBAドライバー5基の3ウェイ構成とした試作機が展示されていた。同ブランドのイヤモニは、細身で装着しやすい点も特徴だが、さすがにBA5基をいれるとなるとギチギチとのこと。音質・装着感含めて意見を参考にしながら製品を開発していくとのことだ。

5基のBAドライバーを詰め込んでしまおうというオンキヨーのカスタムイヤモニ
説明資料

 また、2月に開発表明をしていた桐を使ったヘッドフォンも展示。ハウジング部分の彫りかたを変えることで低域などの聞こえ方が変わり、独特の美しい響きが出せるということ。鱗、亀甲、綾杉の順番で低域が出るとのこと。また、振動板には100%のCNF(セルロース・ナノ・ファイバー)を採用。植物から作るため、環境負荷が少なく、鉄よりも軽く強い夢の素材などとも言われている。ヘッドフォン部分は、ハイエンド機「SE-MASTER1」をベースにしている。

桐を使った高級ヘッドフォン。当然桐箱に入っている。そして桐の紋章が付いていた。
こんな感じ。一般的なウッド素材のヘッドフォンと比べて、なんか白い。
裏側の加工で低域の出方に差が出るという。鱗、亀甲、綾杉の順番で低域が出るとのこと。和楽器のノウハウを盛り込んでいる。

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