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30分で完売のレコードプレーヤーが再び! 量産モデル「テクニクス SL-1200G」登場

2016年04月27日 17時59分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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「テクニクス SL-1200G」

「テクニクス SL-1200G」

 パナソニックは4月27日、レコードプレーヤー「テクニクス SL-1200G」を9月9日に発売すると発表した。希望小売価格は税抜33万円前後。

 同社は4月12日に、レコードプレーヤー「SL-1200GAE」の予約を(国内)300台限定で開始したが、30分で予定台数分の受付を終了するという人気ぶりだった。

 今回のSL-1200Gは受注生産方式となるが台数制限はなく、1200GAEとの違いもトーンアームの塗装仕上げとインシュレーター(内部の防振素材をαGELから特殊シリコンラバーに変更)程度となっている。

 SL-1200GAEは、2008年に発売された「SL-1200 MK6」以来の新機種で、ベルトを用いずに直接モーターでターンテーブルを回転させる「ダイレクトドライブ方式」が特徴となる。なお、試聴も含めてSL-1200GAEの詳細は特集記事で紹介している。

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