赤外線撮影モデルも用意、100fpsを超える撮影も可能など機能豊富
ソニー製CMOSを採用した「Raspberry Pi」用の新カメラモジュール
2016年04月26日 17時03分更新
アールエスコンポーネンツは4月25日、ワンボードコンピューター「Raspberry Pi」用カメラモジュールの新製品「Raspberry Pi Camera Board Version 2」を発表した。
標準可視光カメラと赤外線感知カメラ(Pi Noir)の2モデルがラインナップし、リボンケーブルでRaspberry Piのカメラシリアルインターフェースに接続して100fps超え高精細撮影が可能。
高画質・高感度な8メガピクセルソニー製「IMX219PQ」CMOSイメージセンサーを搭載。1080p/720p/VGAのビデオモードを持つほか、ノイズ除去、歪み補正、レンズシェーディング補正、自動ゲインコントロール(AGC)、ホワイトバランス(AWB)機能に対応したイメージセンサーパイプラインを装備。 解像度は最大3280×2464ドット、モジュールサイズは幅23.86×高さ25×厚み9mm。価格はいずれも3418円。