ブロックを組み合わせてプログラムをUSB接続したボードで操作
子供向けプログラミング言語で遊べるセンサーボード「nekoboard2」(ネコボード2)
2016年04月21日 17時30分更新
スイッチサイエンスは4月21日、子供向けプログラミング言語「スクラッチ」(Scratch)につないで遊べるセンサーボード「nekoboard2」(ネコボード2)を発表した。4月27日より販売する。
スクラッチはMITによって開発した子供向けのビジュアルプログラミング言語。無料で公開されており、ウェブブラウザー上でブロックを組み合わせてプログラムを作成、画面上のキャラクターを動かしたり、音を出したりできる。
nekoboard2は明るさセンサー、音センサー、ボタン、スライダーセンサーの4つのセンサーを搭載し、各センサーの情報をスクラッチで読み取れるほか、4つのピンソケットを用意しており他の抵抗センサーを取り付けることも可能。PCとの接続はmicroUSBケーブルで行ない、Windows 7/8/8.1/10ならばドライバーは自動でインストールされる。Scratch 1.4/2.0対応。価格は2500円。