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TOUGHPAD 4K「FZ-Y1D」 - GPUと4K HDMI入力でよりステキになった20型タブ

2016年03月18日 10時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、編集●ハイサイ比嘉/ASCII.jp

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「AMD FirePro M5100」のベンチマークテスト

 「FZ-Y1D」の搭載GPU、「AMD FirePro M5100」に関するベンチマーク情報はほとんどないので、チェックも兼ねて実行した。ノートPCに近いスペックなので、スコアもそのままノートPCに近い結果となった。使用したベンチマークは「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」と「CHINEBENCH R15」のふたつ。ベンチマーク実行時のドライバは、Catalyst 2015.0806.2138.37096。最新バージョンでは挙動が怪しかったので、安定動作していたバージョンを採用した。

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」の結果。コンシューマ向けのGPUではないので、そこそこな印象
CHINEBENCH R15。OpenGLは53.16fps。CPU性能の影響もある部分なのだが、支援目的としては問題ナシ。ヘビーな動画作業では非力に感じる可能性はややあるものの、圧縮ソースを処理する用途については、筆者レベルだと十分

「FZ-Y1D」は、まず最初に検討したいモデル

 必要な作業が分かっているのであれば、「TOUGHPAD 4K」シリーズの他のモデルでもいいが、処理内容が多岐に渡る場合や、写真であれば高解像度化も視野にいれておくつもりなら、今回紹介した「FZ-Y1D」からチェックしてみるといい。24メガピクセルであれば問題はなく、また処理についても問題を感じなかった。

 イラストレーションについても、過去に掲載された記事のインプレッションそのままでよく、スペックアップしたぶん、より快適になっていると判断すべきだろう。

 ただし、「FZ-Y1D」が自分の作業に対して十二分に対応してくれるかはよく検討してほしい。「FZ-Y1D」はオールラウンドな製品といえるものの、圧倒的なスペックではないため、ユーザーの既存環境に組み込んで光る設計だといえるからだ。

 今回は写真処理中心でチェックしてきたが、映像方面にも訴求しており、InterBee2015などのイベントでもチェックパネルや現地での簡易作業用として注目を集めていた。個人で手を出すには勇気のいる価格帯だが、作業環境としては「FZ-Y1D」ひとつで済むため、自宅でも出先でも共通した作業環境を用意できる。専用機としての導入を考えているのであれば、「FZ-Y1D」は高い確率でフィットするだろう。


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