このページの本文へ

楽天、台湾で個人間取引型フリマアプリ「ラクマ」の提供開始

2016年03月03日 01時33分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 楽天(株)は1日、台湾で個人間取引(C2C)型のフリマアプリ「ラクマ」の提供を開始した。

「ラクマ」は、2014年11月に日本国内でサービスを開始したフリマアプリで、Google PlayとiTunes Storeから無料でダウンロードができる。楽天IDで簡単に登録ができ、支払い時に楽天スーパーポイントが利用できる点に加え、スピーディーな出品や、ユーザー間でのコミュニケーションなどを特徴に、日本国内で利用者数を伸ばしている。

 初の海外展開となる台湾では、モバイル経由でのインターネットショッピングに関心の高い層を主なターゲットに設定。台湾ではすでに「台湾楽天市場」や「楽天カード」「楽天トラベル」を展開し、一定数の利用者を獲得しているため、まずは台湾で成功モデルを確立したい考え。同社は今後も「ラクマ」の海外展開を進める。

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています