このページの本文へ

アクシス製IPネットワークカメラ製品群を販売

「監視カメラの大規模化」ネットワン子会社がニーズに対応

2016年02月03日 12時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ネットワンパートナーズは2月3日、アクシスコミュニケーションズ製IPネットワークカメラ製品群を発売した。ニーズの高まる大規模・高性能な監視システムに適したICT基盤を一括して提供する。想定顧客は、商業施設・製造業・金融機関・自治体。

 従来の監視カメラは、カメラと録画専用機が直接接続されている形式や、敷地内でネットワーク接続された形式が大半だった。ところが近年、オフィスや店舗の防犯だけでなく、食品工場での安全対策、災害監視、東京五輪の開催などに伴い、ネットワーク越しに複数拠点を接続した大規模・高性能な監視システムへのニーズが高まっているという。

 アクシス製IPネットワークカメラ製品群は、機種のラインアップと機能のバリエーションが豊富で、屋内・屋外用の固定カメラ、ドーム型カメラ、パン・チルト・ズームが可能なカメラなど約200を超えるモデルを取り揃える。また、HD/4K解像度への対応や、動体検知・音声検知などの高度な映像解析機能も備えるため、さまざまな用途や環境に適応するという。

 ネットワンパートナーズはかねてより、IoT分野のフィジカルセキュリティソリューションとして、IPネットワークカメラ、広帯域なネットワーク、大量の映像データを保存するストレージ、拡張性・柔軟性の高い仮想サーバー、1万台以上のカメラに対応可能な映像管理ソフトなど、大規模な監視システムを実現するICT基盤を一括して提供している。

 IPネットワークカメラに関してはシスコ製品を取り扱っていたが、今回、アクシス社製IPネットワークカメラ製品群も選択肢に加えることで、導入する環境に適したカメラをより選びやすくする。

 そのほか、映像管理ソフトには、両社製品に対応し外部システムとの連携性も高い「Cisco Video Surveillance Manager」、ジェネテック製の統合型セキュリティプラットフォーム「Security Center」、アロバ製の映像プラットフォームソフト「アロバビュー」を提供。

 さらには、パートナー企業のソリューションと組み合わせ、行動分析などの様々なマーケティングへと用途を広げるとしている。以下は具体例。

  • 入退室の確認・勤怠データ管理などの他システム連携
  • 来店者の自動車ナンバーの認識など、リアルタイム画像処理による顧客満足度向上
  • 来店者・従業員の導線状況など、行動分析による生産性向上
  • 来店者の属性分析とPOSデータ連携による、小売店舗の販売状況可視化

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  9. 9位

    TECH

    業界横断で“サイバー攻撃から供給網を死守” NTT・アサヒ・トライアルらが「流通ISAC」始動

  10. 10位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

集計期間:
2026年04月08日~2026年04月14日
  • 角川アスキー総合研究所