このページの本文へ

冷却構造の見直しで、動作温度を5℃~45℃/48℃まで拡大

従来機比30%向上の性能を実現したNECのサーバー3機種

2016年01月20日 14時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月20日、NECはIAサーバー「Express5800シリーズ」の新製品を発表した。発表されたのはタワー型サーバーの「Express5800/T110h」「Express5800/T110h-S」と、ラックマウント型サーバーの「Express5800/R110h-1」の3機種になる。

タワー型のExpress5800/T110h

タワー型のExpress5800/T110h-S

ラックマウント型のExpress5800/R110h-1

 新機種ではインテルの最新4コアプロセッサー「Intel XeonプロセッサーE3ファミリー」とDDR4メモリを搭載することで、処理速度を従来機比で30%向上させた。メモリは最大64GBまで容量拡張を可能にし、複数台のサーバ集約や高度な処理性能を必要とするアプライアンス用途で利用できるという。

 また、採用する部品の見直しや効率的な冷却が可能な構造の採用により、5度から45度(ラックマウント型サーバー)または48度(タワー型サーバー)まで保証。倉庫や商業施設のバックヤードなど、狭く熱がこもりやすい場所や空調が行き届かない場所に設置し、コンピュータを利用した施設管理等を実現する。さらに各機種において二重化された電源ユニットを用意し、ニーズにあわせた選択を可能になった。

 「Intel Xeonプロセッサー E3-1220v5」搭載時の価格は、タワー型のExpress5800/T110hが23万5000円~、Express5800/T110h-Sが24万1000円~、ラックマウント型のExpress5800/R110h-1が28万0000円~となっている。出荷は1月29日。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  9. 9位

    TECH

    業界横断で“サイバー攻撃から供給網を死守” NTT・アサヒ・トライアルらが「流通ISAC」始動

  10. 10位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

集計期間:
2026年04月08日~2026年04月14日
  • 角川アスキー総合研究所