カプコンは12月13日、MORPG『ドラゴンズドグマ オンライン』の次期アップデート“シーズン1.2”のユーザー向け先行体験会を開催した。
12月15日に実施されるシーズン1.2アップデートでは、『ザンドラ東部』など4エリアを追加し、新モンスターを実装。また、キャラクター関係の追加要素として、新ジョブ『ウォリアー』およびレベルキャップ55を解放する。各ジョブにも新スキルを一つ追加し、火力調整など戦闘バランスの改善を実施している。そのほか、メインクエストやグランドミッションの追加、装備のグラフィックを他の装備に変更する“着飾り装備”、倉庫拡張やポーンのAIリファインが実施されるとしている。
新ジョブ『ウォリアー』は、大剣を武器にするアタッカー。被ダメージによって蓄積される専用ゲージ“リベンジゲージ”を持ち、ゲージ量によって攻撃力がアップするのが特徴だ。『凌魔の身構え』など敵の攻撃に耐えるスキルや、技の出始めにあるダメージカット状態を利用し、ゲージ量を維持しつつ戦うのが基本的なスタイルとなる。
体験会では、新エリア『ザンドラ東部』および新モンスター『ジオゴーレム』討伐を試遊できた。1パーティーごとの持ち時間は25分だったが、すでにゲームをプレイしていることが体験会参加の条件となっていたためか、ほとんどのパーティーがスムーズに討伐に成功。制限時間内に2度、3度と討伐に挑戦するパーティーも多く見られた。
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