このページの本文へ

来年上半期の提供開始。パフォーマンス、収容密度、運用効率性の向上

ジュニパー「MXシリーズ」、新ラインカードやツールキット発表

2015年12月14日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ジュニパーネットワークスは12月10日、ユニバーサル・エッジルーター「MXシリーズ」において、新しいラインカードの投入や自動化アプリケーション開発のためのツールキット提供、新管理機能追加を発表した。新しいラインカードではパフォーマンスが従来比3倍に向上する。

ジュニパーのユニバーサル・エッジルーター「MXシリーズ」(MX480、MX960)

 新たに投入されたラインカードは「MPC7」「MPC8」「MPC9」の3つ。100GbE/400GbE対応のMCP9は、1.6Tbpsのスループットを提供し、「MX2020」の総スループットを32Tbpsまで拡張、200万件超の4K映像同時配信にも対応するスケーラビリティを持つ。また既存のMX240/480/960のラインカードをMPC7に交換することで、パフォーマンスと密度を倍増させることができ、優れた投資保護をもたらすとしている。

 「Juniper Extension Toolkit(JET)」は、MXシリーズのほか、Junosを搭載するすべてのプラットフォームに対応したツールキット。JETを利用することで、ネットワークのプロビジョニングや自己修復機能といった、高度にカスタマイズされたサードパーティアプリケーションが開発可能になる。なおJETは、ベンダー非依存の標準化コンフィグレーションであるOpenConfigをサポートする。

 「Junos Telemetry Interface」は、ネットワーク機器側からのプッシュ型遠隔データ収集機能。ネットワーク機器が、自身の動作状態を外部コントローラーに通知し、パフォーマンス管理や故障管理などに役立てられる。

 新しいラインカード、JET、Junos Telemetry Interfaceは、それぞれ2016年上半期からの提供を予定している。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  9. 9位

    TECH

    業界横断で“サイバー攻撃から供給網を死守” NTT・アサヒ・トライアルらが「流通ISAC」始動

  10. 10位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

集計期間:
2026年04月08日~2026年04月14日
  • 角川アスキー総合研究所