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ポルシェ、五感を揺さぶるイベントをミッドタウンで開催中!

2015年12月02日 14時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII.jp

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ポルシェのハイブリッドモデルを見られる!
試乗サービスもあり。

 電気モーターでエンジンをアシストするハイブリッド自動車は、トヨタのプリウスから始まり、今となっては世界中の自動車メーカーが開発・研究している。ドイツの雄・ポルシェも例外ではない。918台限定で発売されたポルシェのスペシャリティHV「918」は、完売してしまったほどの人気だし、グランドツアラーの「パナメーラ」、SUVの「カイエン」にもハイブリッドモデルがラインナップされ、世界中で売れまくっている。

 そんなポルシェ製ハイブリッドモデルの世界観を堪能できるイベント「THE SOUND OF PORSCHE」が12月1日から16日まで、東京ミッドタウンのキャノピースクウェアで開催中だ。

 このイベントは、世界各国でポルシェが展開しているプロモーションイベントで、「五感を揺さぶる」というコンセプトのもと、ブースでは様々な展示でポルシェプラグインハイブリッドを体感できる。

 レコードのジャケットを置くと対応した音楽が流れるジュークボックスや、最新の911で韓国のサーキットを走るVRコンテンツ、BOSE製スピーカーによるハイクオリティーなBGM、そして「パナメーラS Eハイブリッド」と「カイエンS Eハイブリッド」、ル・マン24時間で優勝したレースカー「919 ハイブリッド」が展示される。

パナメーラS Eハイブリッド

カイエンS Eハイブリッド

919 ハイブリッド

これがポルシェ製充電スタンド。操作はタッチで行なう

 予約制ではあるが、カイエンやパナメーラを試乗できるサービスも実施しており、現在サイトにて予約を受け付けている。この機会に乗ってみたい人はチェックしてみよう。

 初日の今日は、ポルシェジャパン社長七五三木 敏幸氏やチェロ奏者の溝口 肇氏による生演奏があり、たまたま通りかかった人も耳を傾けていた。特に溝口氏は長寿番組「世界の車窓から」のオープニングテーマをフルで演奏するなど、好きな人にはたまらない演出だった。

ポルシェジャパン 七五三木 敏幸社長

チェロ奏者 溝口 肇氏

ここにレコードジャケットを置くと、音楽や映像が再生される。音にもこだわっているため、何を聴いても心地良い

韓国のサーキットを911の助手席で1周するVRコンテンツ

ポルシェグッズがずらり勢揃い

会場で撮影した写真を、TwitterかInstagramでハッシュタグをつけて投稿すると、その写真をプリントアウトしてくれるサービスも

カイエンS Eハイブリッドのインテリア

パナメーラS Eハイブリッドのインテリア

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