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パートナーの「クラウドビジネス移行」を支援/促進するサイトも公開

機械学習など新領域も、日本MSがクラウドパートナー拡充

2015年11月26日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日本マイクロソフト(日本MS)は11月25日、クラウドパートナー施策に関する発表会を開催した。IoTや機械学習といった新分野を含む、国内の新パートナー6社との協業内容を紹介した。また同日、新たなパートナー向けサイトも公開している。

発表会には日本マイクロソフト 執行役 常務 ゼネラルビジネス担当の高橋明宏氏(左から4番目)のほか、クララオンライン、ブロードバンドタワー、テクノスデータサイエンス・マーケティング、ナレッジコミュニケーション、ネクストセット、FPTジャパンの各代表が出席した

 マイクロソフトでは、パートナーのクラウドビジネスへの移行を積極的に推進している(関連記事)。日本マイクロソフトでも、今年度はクラウドパートナーを2500社から3500社に拡大し、2017年度(2016年7月~2017年6月期)には、国内エンタープライズ市場における売上高の半分をクラウド関連ビジネスとする目標を掲げている。

マイクロソフト自身のクラウドビジネスを急成長させるために、パートナーの「クラウドビジネス移行」を支援している

 マイクロソフトは、協業するクラウドパートナーを「マネージド/ホスティングサービス」「ISV/IPサービス」「SI/クラウドインテグレーション」「クラウドリセラー」という4種類のビジネスモデルで分類している。今回の発表会では、6社の新たなクラウドパートナーが登壇し、マイクロソフトとの協業で推進していく各社のクラウドビジネスを紹介した。

クララオンライン。中国/アジア展開を図る顧客向けのAzure管理サービス、中堅企業向けのハイブリッドクラウドと運用保守サービスを推進ブロードバンドタワー。Azureの構築/運用監視サービス、ExpressRoute、ハイブリッドクラウド構築のほか、子会社を通じて音声/画像の機械学習処理サービスも展開
ナレッジコミュニケーション。クラウドインテグレーターとして「クラウドでしかできないこと」を提案。さらにAzure MLのビジネス活用を顧客に提案しており、すでに多くの引き合いや事例があるというテクノスデータサイエンス・マーケティング。アナリティクス専門企業として、Azure/PowerBIのデータ解析系サービスがベースの“半パッケージ化”したソリューションを提供
FPTジャパン。グローバルでは10年の実績を持つIBM NotesやGoogle AppsからOffice 365へのマイグレーションサービスを中心に、Azure活用のハイブリッド環境構築などネクストセット。日本の商慣習に合わせたOffice 365向けのアドオンアプリ(グループウェアソリューション)を開発。今後はGoogle Appsとの間のデータ移行ツールなども計画

 また日本マイクロソフトでは同日、パートナーのクラウドビジネス移行を支援するサイト「Start Up Microsoft Cloud !!」を公開した。このサイトを通じて「Cloud Solution Provider(CSP)プログラム」など各種パートナープログラムを紹介するほか、期間限定の相談窓口、ビジネスモデル立案支援などを行っていく。

パートナー向けのクラウドビジネス移行支援サイト「Start Up Microsoft Cloud !!」をオープンした

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