このページの本文へ

国際標準規格「ebXML」などの次世代EDIに幅広く対応

JBCC、運用付き「俺のクラウド」で次世代EDIサービス開始

2015年11月25日 11時40分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 JBCCは11月25日、クラウド型次世代EDI(電子データ交換)サービス「NX EDI」を発表した。

 昨今、企業間取引における電子化の適用範囲が広がる一方、EDIを取り巻く状況は大きく変化。JCA手順や全銀手順などの従来型EDIは、公衆回線網を使用するため通信速度が遅く、大量のデータやリアルタイムなレスポンスを求める取引には不向きだった。また、扱えるデータの制限も多く、グローバルな取引ができないなど、企業のニーズとのかい離も進む。そんな中、2020年から公衆回線網による通信サービスが順次廃止されることも決まり、次世代EDIを待ち望む声が高まっていた。

 NX EDIサービスは、JBCCの運用付きクラウドサービス「俺のクラウド」と、データ・アプリケーションのEDIに特化したソリューションを融合した新たなサービスメニュー。従来型EDIから国際標準規格「ebXML」に代表される次世代EDIまで幅広く対応し、EDIの移行期においても新旧システムの併用運用や、企業間取引の情報を一元管理することができる。また、日々の運用・監視はJBCCが行うことで可用性を高め、安定した事業継続を支援するという。

 特長は、従来型EDIから新世代EDIまで幅広い通信プロトコルに対応し、多種多様なデータフォーマットをサポート。GUIのマッピングツールでデータ/フォーマット/コード変換の設定が行え、スケジューリング機能による運用が可能。価格は同時2接続(2プロトコル)で月額11万円(税別)。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    フォーティネットの「SSL-VPN廃止」 IPsec移行と脱VPN、それぞれの注意点を総ざらい

  2. 2位

    ソフトウェア・仮想化

    「SaaSの死」の影響は感じない ― グローバル以上に好調な日本市場、ServiceNow鈴木社長が語る

  3. 3位

    ネットワーク

    ネットワークとセキュリティの統合に強み 通信事業者系ZTNA/SASEサービス3選

  4. 4位

    TECH

    「蟻の一穴」となるリモートアクセスVPNの脆弱性 ZTNA/SASEはなぜ必要か?

  5. 5位

    デジタル

    海外駐在員の負担を軽減し、ワンチームへ kintoneは言語と文化の壁を越える「翻訳の魔法」

  6. 6位

    ビジネス

    医療費5兆円抑制につながる“国産ヘルスケア基盤”構築へ SMBC×富士通×ソフトバンクが業務連携

  7. 7位

    エンタープライズ

    基盤も古いし、コードも酷い! そんなクエストにGitHub Copilotで試行錯誤しまくった「みんな」こそ最高

  8. 8位

    サーバー・ストレージ

    「30%ではなく“30倍”の生産性向上へ」 AIエージェント時代に求められるIT基盤、マイケル・デル氏が語る

  9. 9位

    ビジネス・開発

    いますぐ捨てたいITサービスは? AI推しにそろそろ飽きてません? 情シスさんのホンネを「ゆるっとナイト」で聞いた

  10. 10位

    ITトピック

    AIセキュリティで必要な6つの対策/20代の半数が「検索エンジンを使わない」/生成AIツールはエンジニアの「業務インフラ」へ、ほか

集計期間:
2026年05月19日~2026年05月25日
  • 角川アスキー総合研究所