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『World of Tanks』世界大会“The Pacific Rumble”が日本で開催

世界最高水準の戦車戦を東京で観戦してきた

2015年11月13日 18時30分更新

文● 千駄木和弘 編集●ASCII.jp

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 2015年11月7日、東京・ベルサール秋葉原にてPC用オンラインタンクバトル『World of Tanks』の世界大会“The Pacific Rumble”が開催された。

 『World of Tanks』は4月にポーランド、8月に韓国でもリーグ戦王者を決める世界大会を開催するなど、世界中のプレイヤーがeSportsタイトルとして楽しんでいるタイトル。今回の“The Pacific Rumble”にはアジア・オセアニア地域と北米地域のトップチームが集結した。

 現状、eSportsやプロリーグの戦いとなると日本ではあまり見る機会がない。特にこうしたトッププロが集結する世界大会は尚更だ。それが今回は会場観戦無料、ネット中継あり、プロゲーマーによる解説もありと、とても間口の広い大会となった。

 本大会は『World of Tanks』の世界大会でもあるが、それ以上に、「いったい何の試合(ゲーム)なのか」「試合状況がどうなっているのか」「今のプレイのどこが凄かったのか」といった、“eSportsの面白さ”を日本のゲーマーに伝える機会も併せ持った意義あるイベントとも言える。

アジア王者と北米王者の戦いが東京・秋葉原で無料観戦できるとあって、会場はつねに満席。応援チームのプラカードを持参して声をあげるファンも見受けられた

 まずは参加チームと大会ルールだ。大会は5チームによるノックダウントーナメント方式で、1敗したら即退場。サドンデスや延長戦もないため、先に5セットを取れば勝利となる。

参加チーム
・EL Gaming (アジア太平洋)
・KONGDOO (アジア太平洋)
・Noble eSports (北米)
・High Woltage Caballers (北米)
・Caren Tiger (ワイルドカード/日本)

大会ルール
・5セット先取したチームが勝利(決勝戦は7セット先取で勝利)
・戦闘は1マップで4セット行ない、2セットずつ攻撃側・防御側を入れ替えて戦う
・攻撃側は相手の陣地を占領(キャップ)するか、相手を全滅すれば勝利
・防御側は制限時間内(7分間)で相手の占領から陣地を守り切るか、相手を全滅させれば勝利
・戦車は7台、ランクはTier VIIIまで

プロフェッショナル同士が大口径でガッツリ撃ち合う!
Tier X エキシビションマッチ

 大会本戦前に、アジア王者・EL Gamingと北米王者・Noble eSportsによるTier X エキシビジョンマッチが行なわれた。Tier X(Tier 10)とは『World of Tanks』内での最高ランクの戦車群で、ゲーム内では入手するまでに時間のかかる強力な車両だが、公式のWoT大会では使用できない。

 エキシビジョンということもあり、参戦する2チームとしては本戦前のウォーミングアップといった按配だろうが、観戦側は世界のトップチームが最高ランクの戦車をどう扱うのかという興味を持ってみられる試合だった

高火力のTier X車両が使えるとあって、両チームとも通常の大会とは異なる車種構成で試合に臨んでいた。エキシビジョンらしく重戦車Mausが登場するなど意欲的な(ネタ的?)車両編成も見られた

(次ページでは、「ラグビーW杯に勝るとも劣らない歴史的な一勝!」)

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