2015年内に出荷予定
Windows 10 Mobile版「MADOSMA」発表! 現行のOSアップグレードも
マウスコンピューターは11月9日、Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォン「MADOSMA Q501A」を発表した。2015年内に出荷する予定で、価格はオープン。
MADOSMA Q501Aは、Windows 8.1 Update搭載の現行機「MADOSMA Q501」からハードウェア仕様は変えず、OSのみ変更したもの。新ブラウザーの「Microsoft Edge」や会話型アシスタント機能「Cortana」などが利用できる。
現行機のOSアップグレードについては、MADOSMAのサポートページにて準備でき次第告知する予定だという。アップグレードはWi-Fi環境が必須で、およそ1時間を要するとのこと。また、有償でアップグレードを代行するサービスも受け付ける。価格は3000円(税別、送料別)。
MADOSMA Q501AおよびQ501は、バンド1/3/19のLTEに対応するSIMフリー端末。CPUはMSM8916(1.2GHz/クアッドコア)で、1GBメモリーと8GBのストレージを搭載する。ディスプレーは5型のIPS液晶で、解像度はHD(720×1280ドット)だ。
リア800万、イン200万画素のカメラを搭載する。microSDカードスロットを備えており、16GBのmicroSDが標準で付属する。バッテリー容量は2300mAhで、ユーザーによる交換が可能な仕様となっている。
本体サイズは70.4×142.8×8.4mm、重量は125g。