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ナイトレイと提携し、第三者データ提供

訪日外国人の周遊ルートデータ、ウイングアークが月額提供

2015年11月05日 09時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 ウイングアーク1stは11月4日、第三者データ提供サービスの新メニューに、「訪日外国人周遊ルートデータ」を追加した。「インバウンド需要を見える化し、稼げる施策立案をサポートする」として、2016年1月1日から提供する。

 2014年の訪日外国人による旅行消費額は2兆287億円に達し、訪日外国人による消費意味する「インバウンド消費」という言葉も定着した。政府主導の観光立国推進閣僚会議・第5回会合で決定された「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」でも、「インバウンド需要の取り組みとして、観光にかかわる様々な産業が生産性を向上させながら、新たなサービス・商品を生み出し、“稼ぐ力”を高め、日本経済成長の一翼を担っていかなければならない」とし、官民一体となった取り組み強化が提言された。

 今回、ウイングアークは、ナイトレイが運営する訪日外国人の位置・移動情報に特化したSNS解析サービス「inbound insight」から生成される「訪日外国人周遊ルートデータ」を、「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」の月額サービスとして提供。「MotionBoard Cloud」上で分析・閲覧できるようにする。

 「訪日外国人周遊ルートデータ」は、訪日外国人の公開SNS投稿をもとに、推計国籍、SNS投稿日時、緯度経度、投稿内容を過去6カ月間の履歴情報として提供。観光周遊ルートの把握分析に加え、訪日外国人の行動経過変化や自社の過去データと合わせた分析も可能とのこと。

ユーザーごとのSNS投稿動線表示

市区町村別SNS投稿分布

 これらをマーケティング戦略に生かすことで、インバウンド需要を見える化できるとしている。税抜価格は月額20万円/10IDから。

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