日本最大級のゲーミング大会主催サイト「Japan Competitive Gaming」(JCG)を運営するマイルストーンは10月3日、FPSゲーム「カウンターストライク グローバルオフェンシブ」(CS:GO)の大会イベント「JCG Premier 2015 Summer シーズンファイナル」を開催。イベント中に、来期以降の新規大会採用タイトルやブランド名の変更などを発表した。
決勝戦第1戦後、マイルストーンCG推進事業部部長の松本順一氏がステージに登壇。来季(10~12月)の大会タイトルとして、スクウェア・エニックスの「ロード オブ ヴァーミリオン アリーナ」が新規に採用されるとした。加えて、タイトルは未発表ながら、スマートフォンゲームも来期以降の大会タイトルとして採用する。「バトルフィールド4」、「リーグ・オブ・レジェンド」、「ハースストーン」など人気タイトルの大会も引き続き開催していくという。
また、今後はサイトの正式ブランド名を「JCG」に統一することもあわせて発表。ロゴもシンプルなものに変更し、より幅広い層にリーチしていくことで、eスポーツの活性化に努めていくとした。
さらにeスポーツ普及の一環として、オフライン大会用のeスポーツ専用スタジオが11月に完成予定であることにも言及。防音の実況ルームのほか、7人まで入室できるチーム専用の個室を設けることで、ヘッドセットなしでのチーム会話が可能になるほか、より公正な試合環境を実現できるとしている。
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