ブロードメディアとGクラスタ・グローバルは10月2日、コーエーテクモゲームスのシミュレーションゲーム「信長の野望・創造」を、スマートフォン・タブレット向けで配信開始した。Google PlayおよびApp Storeでダウンロード可能で、価格はいずれも4000円。また、テレビ向けクラウドゲームサービス「G-cluster」で配信中の同作品も、10月8日より4000円に価格改定する。
信長の野望・創造は、「信長の野望」シリーズ第14作となるシミュレーションゲーム。コンセプトは「新時代の創造」で、織田信長が成し遂げられなかった新しい世界の創造をプレーヤー自らの手で実現できる本格的な歴史シミュレーションゲームということを掲げている。
本アプリでは、特別なプログラムのインストールなしに各種端末にコンテンツを提供できるクラウド型配信技術「Gクラスタ技術」を採用している。サーバー側で処理を実施し、ブロードバンドを通じてビデオ・ストリーミングで配信する。端末側では主にデコード処理のみとなるため、端末性能を問わず高品質・高レスポンスで安定したサービスが提供できるという。
なお、ゲームプレー中は常にストリーミング通信が発生するため、安定した3Mbps以上の有効帯域をもつ、光回線などに接続されたWi-Fi環境での利用を推奨している。常時6Mbps以上の環境であれば、より高画質な映像でゲームを楽しめるとしている。また、プレーヤーの通信環境で快適にゲームプレーできるかどうかを確認してもらうための、15分間のお試しプレーを用意している。
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