第1弾としてゲーミングヘッドセット「Sound BlasterX H7/H5/H3」を発表
クリエイティブメディアの新ゲーミングオーディオブランド「Sound BlasterX」登場
ゲーミングオーディオの新ブランド「Sound BlasterX」
クリエイティブメディアは9月30日、ゲーミングオーディオの新ブランド「Sound BlasterX」シリーズを立ち上げ、その第1弾としてゲーミングヘッドセット「Sound BlasterX H7」「Sound BlasterX H5」「Sound BlasterX H3」を発表した。
Sound BlasterXシリーズは、ゲームにおいて「必要十分なオーディオ」から「映画並みの素晴らしいオーディオ体験」にアップグレードし、さらなる高い次元へゲーム体験を高めることを目指すという。Sound BlasterX H7/H5/H3のほか、インナーイヤー型ゲーミングイヤフォン「Sound BlasterX P5」や、ヘッドフォンアンプを搭載し、7.1バーチャルサラウンド出力が可能なUSBオーディオ「Sound BlasterX G5」もラインアップ予定だ。
7.1バーチャルサラウンドで迫力あるサラウンド感を実現する
Sound BlasterX H7
Sound BlasterX H7は、50mmのFullSpectrumドライバーにより、最大24bit / 96kHzの7.1バーチャルサラウンドサウンドに対応するUSB接続のゲーミングヘッドセット。柔軟性が高いというシングルピース強化のスチールバンドにより、快適なフィット感と堅牢性を実現するという。
また、「USB接続」および接続アダプターによる「アナログ接続」という2つの接続に対応する。ケーブルは取り外しが可能なナイロン編組USB / アナログOFC(無酸素銅)が付属する。マイクも取り外しが可能なほかノイズ低減タイプで、オンラインゲームでの音声チャットなどでクリアーな高音質伝送が可能だとしている。
そのほか、Windows用のBlasterX Acoustic Engineソフトウェアも利用可能で、ゲームカテゴリーにあったサウンド環境をカスタマイズできる。直販価格は2万304円で、12月に発売予定。
Sound BlasterX H5は、Sound BlasterX H7同様50mmのFullSpectrumドライバーを搭載。USB接続ではなくアナログ接続モデルだが、H7と同様のスチール製のヘッドバンドやアルミニウム製のイヤーカップブラケットを採用し、堅牢性を実現しているという。
ケーブルはナイロン編組OFC(無酸素銅)で、インラインリモートコントローラーを搭載し、マイクミュートのオン/オフなどができる。Windows用のBlasterX Acoustic Engineソフトウェアも利用可能だ。直販価格は1万7064円で、11月に発売予定。
Sound BlasterX H3は、折りたたみ可能なアナログゲーミングヘッドセット。40mmのFullSpectrumドライバーを採用する。快適な装着感のイヤーパットやリモコン付きのオーディオケーブル、取り外し可能なノイズ低減マイクなど、ゲーミングデバイスに求められる要素を集約したとしている。
Windows PC 用のBlasterX Acoustic Engine Lite ソフトウェアも利用可能で、あらかじめプリセットされた4つのプロファイルからゲームカテゴリーにあったサウンド環境を選択できる。価格は8424円で、11月に発売予定。
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