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iPhone 6s新機能「3D Touch」の活用術 第2回

3D Touchは感度を調整できる

iPhone 6sで3D Touchをさらに使いやすくする方法

2015年09月30日 17時00分更新

文● 佐藤 正人/週刊アスキー

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「3D Touch」とは、iPhone 6s/6s Plusより新たに利用できるようになった機能で、iPhoneの画面をタッチする強さによってさまざまな操作が可能になるというもの。画面を軽くプレスする「Peek(ピーク)」と、より深くプレスする「Pop(ポップ)」がある。

 新しく使えるようになった3D Touchをさっそく試してみたものの、画面を強く押さないと動作せず、うまく使いこなせていない人もいるのではないだろうか。

 そんなときは、これから紹介する内容を試してみてほしい。

3D Touchを使いやすくする方法

3D Touchの感度を3段階から選べる

 3D Touchでは、感度を3段階で調整できる。iPhoneの設定から「一般」→「アクセシビリティ」→「3D Touch」へと進むと、3D Touchの感度を「弱い・中・強い」から選べる。

 ちなみに標準設定では中になっており、ここで弱いに設定しておくと、画面を軽くプレスするだけでPeekとPopが動作するようになる。標準設定で使いづらい場合は変更しておこう。

3D Touchの感度テスト

 また3D Touchの設定画面で感度テストができるので、変更したあとは実際に試して使いやすい強さに調整しておくことをおすすめする。

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