このページの本文へ

日本マイクロソフトが案内

Windows 10で他社製IMEが利用できない場合はIMEの再インストールを

2015年09月24日 17時31分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Windows 10にアップグレード後、他社製のIMEが使えなくなるトラブルが発生。

 日本マイクロソフトは9月17日、オペレーティングシステム開発統括部のブログにおいて、Windows 10で他社製IMEが使えない問題が発生していると発表、トラブルシューティングを公開した。

 トラブルの内容は、Windows 10にアップグレード後、他社製のIMEを使った日本語入力ができなくなるというもの。Windows 7やWindows 8.1上でGoogle 日本語入力やジャストシステム製ATOKを使用してWindows 10にアップグレードした場合、ストアアプリやタスクバーの検索ウィンドウ、Edge ブラウザーなどで、それらのIMEを使い日本語入力ができないという声が多く寄せられているという。

 回避策として同社は、他社製IMEをWindows 10上で一度アンインストールした後、再インストールすることを案内している。再インストールに必要な情報をEdge ブラウザーで検索する場合には、Windows キー+スペースキーでMicrosoft IMEに切り替えられるという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン