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Amazon非会員の3割「プライムビデオ目的で会員登録」の意向

2015年09月16日 08時56分更新

記事提供:通販通信

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グラフ (株)ジャストシステムが18日発表した「Amazonプライム・ビデオの利用意向に関する実態調査」によると、非Amazonプライム会員の約3割が「プライム・ビデオがあるならプライム会員に登録してもいい」と考えていることがわかった。

 同調査はセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用したアンケート調査で、10~60代の男女1100人を対象としている。

 Amazonについては、「利用したことがある」が85.3%で、「利用したことがない」は12.9%だった。プライム会員については、「現在も会員」が17.2%、「以前は会員だったが退会」が10.6%、「名前は知っているが会員でない」が61.1%となった。

 プライム・ビデオについては、プライム・ビデオを知って「会員登録しようと思った」が2.7%、「会員登録してもいいと思えてきた」が25.7%、「印象は変わらない」が60.2%だった。

 プライム・ビデオの退会抑止効果については、「退会を完全に止めた」が12.5%、「退会を保留した」が16.1%、「退会は考えていないが退会の抑止力になると思う」が35.7%に上り、会員の約6割が「プライム・ビデオが退会抑止になる」と回答した。定額制動画サービス利用者のうち、プライム・ビデオへの「乗り換えを検討している」の回答は57.1%で、「乗り換えを多少視野に入れている」は14.3%、「とりあえず様子見」が28.6%と、約6割が乗り換えを検討していることがわかった。

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