任天堂とNIANTICと共同開発

ポケモンがIngressと融合!? スマホ向け「Pokemon GO」発表

2015年09月10日 17時37分更新

文● 八尋/ASCII.jp

「Pokemon GO」

 株式会社ポケモンは9月10日、新事業戦略発表会を開催。スマートフォン向けゲームアプリ「Pokémon GO」を発表した。

Ingressを手掛けるNiantic Labsと共同開発!

 Pokémon GOは、任天堂と「Ingress」を手掛けるNiantic Labsと共同開発するスマートフォンアプリ。詳細は未定だが、ポケモンとIngressが融合したようなアプリになる予定だという。位置情報を活用することで、現実世界を舞台としてポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルすることが可能なゲームになるとのことだ。価格は無料で、アプリ内課金制を予定している。2016年にiPhone/Androdi向けに配信開始予定だ。

任天堂とNiantic Labsがパートナーとなり共同開発

現実世界を舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルすることが可能

イングレスと同様現実の世界のマップを利用する

 また、Bluetooth経由でスマートフォンと連動し、近くにポケモンが現れたことを知らせたり、ボタンを押すことでモンスターボールを投げたりできるデバイス「Pokémon GO Plus」も発表した。

Bluetooth経由でスマートフォンと接続し、振動でポケモンの発見を知らせたり、ボタンを押すことでモンスターボールを投げたりできるという。胸ポケットにつけたり、時計のように腕につけたりできる

新事業戦略発表会では、Pokémon GOとPokémon GO Plusのサンプル展示も

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